【タグ検索】景観・まちづくり106件表示しています。
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特集・企画
- 若手建築士の設計競技 金賞に石原さん・多城さん|学生が初金賞 沖縄県総合運動公園に新たな炊事場|ティーダフラッグス2023
- 若手建築士の育成を目的に県が主催する「沖縄県アンダー40設計競技(ティーダフラッグス2023)」の最終審査が1月25日に行われた。題材は沖縄県総合運動公園オートキャンプ場内にあるキッチンハウスの建て替え。応募39作品の中から金賞に選ばれたのは琉球大学大学院の石原卓弥さん(28)と多城直樹さん(24)の作品で、学生賞とのダブル受賞となった。学生が金賞を受賞するのは初。実施設計などは専門家からのサポートを受け、完成に向けた工事を開始する予定だ。受賞者から提案のポイントを聞いた。
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地域情報(街・人・文化)
- 「心のよりどころ」 としての風景づくり[沖縄らしい景観まちなみづくりシンポジウム]
- 沖縄県が主催する「沖縄らしい景観まちなみづくりシンポジウム」が11月26日、県立博物館・美術館で開かれた。「心のよりどころ」をテーマに、田中尚人氏(熊本大学准教授)による基調講演とパネルディスカッションが行われた。2016年の熊本地震の際に大きな被害を受けた益城町で住民参加型風景づくりから復興に取り組む田中氏は、「心のよりどころになる風景は、住民の生活や生業が表れるふるさとの風景。当たり前過ぎて気付かなかったその良さに気付き、自分事として住民自らが風景づくりに関わることが大切」と話した。パネルディスカッションでも同様に地域のコミュニケーションが大切だとし、生活が見える風景づくりなどについて討論した。(川本莉菜子)