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建築
- [沖縄・メンテナンス]RC造を塩害から守る|水防ぎ悪化を抑える
- 塩分などが原因で鉄筋がさび、コンクリートがひび割れたり浮いて剥がれ落ちたりする塩害。沖縄は潮風が吹くほか、1970年代にできた建物には海砂を洗わずに使用されたものもあり、その被害が深刻化している。一方、築50年ほどたってなお現存する建物もあり、長く使い続ける・住み続けることは、SDGs(持続可能な開発目標)や歴史文化財の保護などの観点から重要だ。県建築士会は東京理科大学の今本啓一教授を招き、塩害を起こしている建物の補修・保護を目的に、参考事例となる今帰仁村立中央公民館で勉強会とワークショップを実施。低予算な補修で原因の一つである水を取り除く方法、その後の安全対策などを検討した。