[住まいのプロフェッショナル]①|ファミリーボックス 中城オフィス|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

特集・企画

2024年10月4日更新

[住まいのプロフェッショナル]①|ファミリーボックス 中城オフィス

エクステリア、家具、住宅設備、ZEHの住まいづくり、庭、防犯カメラなど、快適な住まいづくりに役立つ情報を集めました。理想の住まいづくりや、ライフスタイルのヒントにしてみて!


 設計・施工  ファミリーボックス 中城オフィス

子育て世代の家づくり シンプルで住みやすく

中城オフィスの一角。右手の壁際には床・タイル・壁紙・畳などのカラーサンプルを展示。正面がLDK、左手奥が水回りのコンセプトルーム

子育て世代を中心に、設計から施工までワンストップで住まいづくりを手掛けるファミリーボックス。今年6月にコンセプトルーム付きの中城オフィスを同村南上原にオープンさせた。

コンセプトは「白の家でととのう暮らし」。間取りは建築士と相談しながら自由に決めつつ、建材や設備類は同社があらかじめセレクトした中から選ぶスタイルだ。広報の崎浜一平さんは「子育て中は散らかりやすく、汚したり傷つけたりすることも多いもの。また、子どもの成長やライフステージの変化によっても好みや部屋の使い方は変わります。片付けやすい間取りや動線の工夫はもちろん、白を基調に小物や家具で好みを反映すれば、飽きずに長く住みこなすことが可能」と説明。建材や設備類は、「手入れがラクで長持ちするものを基本にそろえているので、どれを選んでも機能的でまとまりのある雰囲気になりますよ」と話す。

LDKや水回り、子ども室、小上がりの和室まであるコンセプトルームは「大きさや距離感、使い勝手が体感でき、イメージしやすい」と好評だ。
 
水回りの一例。鏡とタイル、洗面台に間接照明を組み合わせたもの
 
 

関連記事:[住まいのプロフェッショナル]沖縄県内の企業10社が提案

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2022号・2024年10月04日紙面から掲載

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2395

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る