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2024年5月3日更新

[特集]住まいのお色直し|プロの技で美しく頑丈に①|沖縄塗装工業

外観の汚れや色落ち、建物のひび割れや雨漏りなど建物も人と同じで年月を経ると、あちこちに“ガタ”が出てくる。プロの技で美観を保ち、使い勝手良く、耐久性も高めよう。当コーナーでは、県内で外壁・防水・断熱塗装や修繕、リフォームを行う専門業者7社を紹介する。





 外壁塗装・雨漏り補修工事・改修工事  沖縄塗装工業

丁寧な下地処理で建物守る

①洗浄機の圧力を変えて、下地面についているカビや汚れを落とす


②「エポキシ樹脂注入工法」の様子。床のひびを埋める


③はけやローラーを使い分けて、細部まで塗り替え



「外観を奇麗に塗り替えるにはしっかりとした下地処理があってこそ。間違った下地処理だと、塗料が持つ耐久性などが発揮されず、施工後すぐに剥がれることもあるからです」。こう話すのは沖縄塗装工業の長嶺直樹代表だ。経験豊富な職人が大勢在籍し、外壁や屋根の塗装をはじめ、雨漏り補修、大規模マンションの防水・改修工事なども手がけている。

塗装の下地づくりでは洗浄機の圧力を変えながら、塗装予定面の細かい汚れを落とす=写真①。「高圧で一気に洗ってしまうと下地面が傷つき、上塗りの仕上がりに悪影響を与えてしまう」ため。ひび割れがあれば「エポキシ樹脂」を注入するなどして、隙間を埋める=写真②。その上から防水材や保護材を、表面に凹凸が出ないよう塗り重ねていく=写真③。長嶺代表は「劣化の原因である紫外線や台風から建物を守り、大切な資産を次世代にも残せるよう、サポートします」と話す。

塗装以外にも、雨漏り補修工事にも力を入れている。「雨水などは屋根以外にも、外壁や窓サッシから浸入します。職人が実際に建物を見たり触れたりして、雨漏りの原因をしっかり追究し補修。出張診断や見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください」と長嶺代表は呼びかけた。


雨漏りした屋根を補修。部分的に行うため、コストも抑えられる


DATA
沖縄塗装工業
那覇市仲井真365-1
098・854・1015
https://www.nagaminetosou.com/





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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2000号・2024年05月03日紙面から掲載

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