[沖縄]県内9社が取り組むSDGsの提案!|(有)パンテックコーポレーション『ビッゴシリーズ』|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

特集・企画

2022年12月30日更新

[沖縄]県内9社が取り組むSDGsの提案!|(有)パンテックコーポレーション『ビッゴシリーズ』

持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標「SDGs」。県内の企業も、地球環境への負担を減らしながら長く・心地よく暮らせる住まいや街づくりに取り組んでいる。ここでは、建設業や資材・設備販売、銀行や不動産業など県内9社のSDGsに配慮した商品やサービス、取り組みを紹介する。

   
持続可能な選択「スペインタイル」

見た目も質感も木にそっくりな磁器質タイル「ビッゴシリーズ」。
見た目も質感も木にそっくりな磁器質タイル「ビッゴシリーズ」

「タイルは水と粘土で作られる、完全に自然で安全かつ衛生的な素材である。リサイクルができてエネルギー効率に優れ、耐久性があるため、現在および将来の環境への影響を低減することができる。持続可能な建材である」と、スペインタイルの総代理店(有)パンテックコーポレーションの山内直幸社長は話す。

特にスペインのタイルメーカーは、「1997年の『地球温暖化防止京都会議』以降、常に温室効果ガスを減らすための取り組みを重ねてきた。初めて、ISO14020規格に準拠した『環境製品宣言(EPD)タイプ3環境ラベル』に認証されたパイオニアでもある」。EPD認証は製品の原材料の入手から生産、リサイクルまでライフサイクルを追跡して安全性を検証し、持続可能な基準を満たすことを示す。

「ヨーロッパでは森林破壊問題に配慮し、木材の代替品としてタイルが利用されている。見た目も質感も木にそっくりな『ビッゴシリーズ』は木目の凹凸をリアルに再現した磁器質タイルで、水による腐食や紫外線による退色がなく、ささくれも出ないので安全でメンテナンスも楽」と説明する。

「当社では、木の優しさとタイルの機能性を併せ持つ次世代のエクステリア製品として、世界的な木材供給不足の中、ウッドデッキの代替品として提案している。ぜひショールームで触れて体感してほしい」と呼びかけた。


DATA
(有)パンテックコーポレーション
宜野湾市大山6-45-10
電話098・890・5567
営業時間:平日/午前9時~午後6時 土/午前9時~午後5時
日・祝日/午前10時~午後5時

同社HP http://pantech.co.jp/

関連記事:沖縄銀行「住宅ローン」
     沖縄協同ガス「産業用ガスボイラーへ燃料転換」
     (株)アーキラボラフィット「省エネリノベーション」
     (株)WILL「インスペクション」
     (株)福地組「ココウチ・リノベーション」
     (株)屋島組「PC住宅」
     (有)ヨシダ工業サービス「スマートカーテン」
     (株)グレイス「マキシオン太陽光発電システム」

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1930号・2022年12月30日(第2集)紙面から掲載

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2128

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る