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沖縄建築賞

2024年9月27日更新

【第10回沖縄建築賞】入選|「松川の家」(那覇市)|「『離れ』を内包する家」(那覇市)|「比謝川のほとりに建つホテル」(嘉手納町)

沖縄県内の優秀な建築物・建築士を表彰する「沖縄建築賞」。ここでは入選3作品を紹介する。


 入  選
「松川の家」(那覇市)


料理好き夫婦の住まい。キッチンやダイニングテーブル、引き戸など、よく触れ、よく使う場所に漆を使用。暮らしと技術継承の両立を図った


設計者/根路銘安史氏(60)=右、水上浩一氏(44)=左 アトリエ ネロ




 入  選
「『離れ』を内包する家」(那覇市)

敷地が道路から上がっているため、勾配屋根で建物の圧迫感を軽減。建物内に路地のような半屋外空間を設けた開放的な住宅
 


設計者/大嶺亮氏(60) ファイブディメンジョン1級建築士事務所

 


 入  選
「比謝川のほとりに建つホテル」(嘉手納町)


比謝川と木々を一望できるホテル。自然を借景としつつ、客室ごとに階高やインテリア、仕上げを変えて、異なる雰囲気を演出した


設計者/落合隆文氏(42)=上、屋良直子氏(50)=下 (株)建築設計同人 匠才庵





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◇古谷誠章審査委員長から総評
入選作品紹介

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2021号・2024年09月27日紙面から掲載

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