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2021年2月19日更新

【ひと】設計から資産活用まで|古堅仁志さん|(株)大匠アーキプロ|代表取締役社長

賃貸マンションなどの建設を多く手掛ける(株)大匠アーキプロ。昨年11月、代表取締役社長に就任した古堅仁志さん(58)は「安全性、快適性を追求し、オーナーさまが安心できるマンション経営の提供が使命」と熱く語る。

確かな技と心で寄り添う


古堅仁志さん
株)大匠アーキプロ|代表取締役社長


-入社動機と社長就任の感想
大学卒業後に働いていた東京から沖縄に戻り、当社の與儀實通会長に出会ったとき、ものづくりへの姿勢、考え方に感銘を受け入社しました。

当社はこれまで賃貸マンションを中心に300棟以上建築してきました。全体の6割が紹介やリピーターの契約です。創業以来、安全性や快適性、将来性も重視した丁寧な仕事、感謝されるものづくりを徹底してきた結果だと思います。その徹底ぶりに職人も驚き、建てたマンションに職人自身が入居したり、新築の相談に来ることもあります。

私は営業職で施主に最も近く、長く寄り添ってきました。完成後も交流を続けるなど、築いてきた信頼が当社の強みだと実感しています。
今後は社長として、当社の原点である、ものづくりへの志、お客さまへの奉仕の精神を、全社員と共有して率いていくつもりです。

-モットーは?
「心技体」と「誠心誠意」。建築の技術だけでなく、お客さまに感謝される仕事を提供することです。子や孫まで継承したいと思える財産にするため、オーナーさまと同じ気持ちでリスクなども考えながら、建物の引き渡し後まで誠意を持って対応しています。

-今後の目標は?
コンサル業務にも力を入れていきたい。当社は企画設計から施工管理、資産活用まで万全の体制を整えています。近年、特に不動産取引に係る税金や経費など、財産の有効活用について市場調査を基にした提案や助言が求められるようになりました。不動産事業部の強化を図り、財産づくりのパートナーとして使命を果たしていきたいです。


一室をモデルルームに
リアル感が好評


浦添市前田にある5階建ての賃貸マンション。3LDKが12室あるうち1室が展示場になっている

(株)大匠アーキプロは、建てた賃貸マンションの1室を同社で借り、モデルルームとして活用している。「図面では表現できない設備や室内の様子を実際に確認できるので、お客さまにも好評です」と古堅社長。
「鉄筋コンクリート造の建物の寿命は長いが、コストダウンを優先し、メンテナンスを考えないのはよくない。しっかりとした品質と選ばれるマンションを提供し、安定経営に導くことが当社の使命」と胸を張る。
同社は年3、4回のセミナーも開催。資産運用、相続など、実用的で分かりやすいと好評だ。古堅社長は「展示場の見学やセミナーに、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛けた。
 

ふるげん・ひとし/1962年、読谷村出身。九州の大学を卒業後、東京にある金融会社で勤務。2004年、(株)大匠アーキプロに入社。営業、営業部長、取締役専務を経て、20年11月、同社代表取締役社長に就任。趣味はバーベキュー。「子どもや孫が集う週末が楽しみ」と笑顔を見せる。
◆(株)大匠アーキプロ 那覇市銘苅269-1  電話098・951・3821

取材/赤嶺初美
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1833号・2021年2月19日紙面から掲載

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