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2023年2月24日更新

[お住まい拝見+]見せる収納で楽しく機能的に|Saku建築デザイン

このコーナーでは、「お住まい拝見」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介する。(紙面連載「今月の表紙から 2023年2月」より掲載)

見せる収納で楽しく機能的に

土間の玄関。写真左の靴箱には、親子で好きなアメリカ映画に登場するキャラクターのフィギュアや絵などが並ぶ。無垢(むく)材を使った床は土間から30㌢上がっているため、隙間に靴が収納でき、土間はすっきりとしている
土間の玄関。写真左の靴箱には、親子で好きなアメリカ映画に登場するキャラクターのフィギュアや絵などが並ぶ。無垢(むく)材を使った床は土間から30㌢上がっているため、隙間に靴が収納でき、土間はすっきりとしている


2月17日号「玄関でも集い、遊ぶ」
Aさん宅/Saku建築デザイン


家族4人で楽しむサイクリング用の自転車を土間の玄関に飾りながら収納しているAさん宅。他にも、家族の好きな物を見せつつ収納する工夫が光る。その一つが玄関に造り付けた棚だ。色とりどりの靴と一緒に、家族で集めているフィギュアや絵も飾られている。設計した崎原栄作さんは「飾るものを換えられるよう、棚は高さを調整できます。また、仕事用の靴など頻繁に履くものは、腰掛けも兼ねて土間から30㌢上げた玄関ホールの床下に収納できるようにしました」と説明する。

天井高約3.7㍍の開放的なリビングに置かれた本棚にも見せつつ収納する工夫を施した。Aさんは「子どもたちの好きな絵本の表紙が見えるよう、イメージ写真を見せて造ってもらいました」と話す。

家族の好きなものを見せつつも奇麗に収納でき、すっきりとした空間となっている。

リビング。写真右手にある机と棚は建築士がデザインし造りつけたもの。そこで夫婦が仕事したり、子どもたちが読書や宿題をしたりする
リビング。写真右手にある机と棚は建築士がデザインし造りつけたもの。そこで夫婦が仕事したり、子どもたちが読書や宿題をしたりする
 

 リビング。写真右手にある机と棚は建築士がデザインし造りつけたもの。そこで夫婦が仕事したり、子どもたちが読書や宿題をしたりする

上写真の右手前にあたる部分に置いている本棚。本の表紙をリビングに向け、収納できるようになっている。「個室の広さを抑えた分、絵本類をここにまとめて収納。リビングでも子どもたちが楽しめるようにしました」とAさん


撮影/比嘉秀明 取材/市森知
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1938号・2023年2月24日紙面「今月の表紙から 2023年2月」より掲載

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