特集・企画
2024年12月27日更新
[タイパ良く 暮らす]家づくり包括的にサポート|注文住宅の相談窓口 那覇店
建築費やエネルギーの高騰に加え、来年4月から新築住宅も省エネ基準適合が義務化。「高性能な設備・建材が必要となると経済的負担が心配」と考える人も多いのでは? 今号では省エネ基準に適合しつつ建築費を抑える住まいづくりの考え方から、初期コスト・ランニングコストの圧縮や家事の負担を減らすのに役立つ各社の商品を紹介する。
家づくり包括的にサポート
会社選びや資金計画 ワンストップで
建 築会社はたくさんあり、それぞれ得意・不得意がある。1社1社に足を運んで見極めるのは大変だ。資金計画も、ファイナンシャルプランナー(FP)や金融機関など、あちこちに出向くとなると時間や労力がかかる。
そうした建築会社選びや資金計画、さらには土地探しや相続問題まで、包括的に対応するのが「注文住宅の相談窓口」だ。那覇店の谷口智保さんは、「建築会社や不動産会社、税理士などの専門家と提携しており、ワンストップでさまざまなお悩みに答えられます」と話す。
ライフプランや家づくりの流れなどを説明する谷口さん(左)。図表などを用いて丁寧に説明する
初回の相談では、家づくりの流れをレクチャーしてもらう。そして300件以上の相談実績がある谷口さんと、収入やライフプランに合わせた資金計画を立てて家づくりの予算を固める。「社内には住宅ローンを扱うグループ企業『ARUHI 那覇店』も併設しているので住宅ローンの事前審査も可能です」。
その後、建築会社を選ぶ。「約30社と提携しています。注文住宅はもちろん、建て売りやリフォームを得意とする会社もあり、お客さまのニーズに合わせて数社をピックアップ。各社の強みや施工事例などを説明した上で、気に入った会社があれば見積もりを依頼します」と説明する。 「当社に来れば、家づくりの悩みや疑問をまとめて相談できる。しかも提携企業のサポートにより、相談は無料です」と力を込める。
中立公正な立場で
最近増えているのが「築古の実家をどうしたらいいか」という相談。「建て替え、リノベ、売却などさまざまな選択肢があり、悩んでいる人は多い。わが社は建築や不動産売買などをしていないので、中立公正の立場からサポートできるのが強みです」と谷口さん。
解体にかかる費用、新築する費用、リノベの費用などを提示しながら、それぞれのメリット・デメリットを説明する。「敷地や立地条件によっては、アパート併設の住居にして家賃収入を得ながらローンを返済する方法もあります。ご家族の希望や、住宅環境に合わせてアドバイスをしています」。これまで数多くの相談を受けてきた経験や知識をもとに、無理や無駄のないプランを提案する。
ケースによっては税理士や弁護士、保険会社や金融機関などにつなぐ場合もある。「お客さまだけで行くのが不安であれば、私たちが同行します」。
ほかにも、土地探し、引っ越し、土地活用、家具購入や生命保険の見直しなどの相談にも応じる。谷口さんは「住宅や土地に関することなら、何でもお気軽にご相談ください」と呼び掛けた。
住宅ローンだけでなく教育費や老後資金なども考慮したライフプランを立てて、無理のない資金計画を提案する
【タイパポイント】
①経験豊富なスタッフが家づくりの要望を整理し、これからの段取りを説明してくれる
②借入可能額や返済可能額をチェックできる
③予算や要望に合わせた建築会社の情報を提供してくれる
↓下の画像をクリックして「注文住宅の相談窓口 那覇店」のホームページへ
関連記事:
・コンクリート住宅でも省エネ&コスト減[松田まり子]
・地震に強く電気代安く メンテナンス費も減[(有)イスト&イシンホーム那覇店]
・建築会社選びや資金計画 ワンストップで[注文住宅の相談窓口 那覇店]
・坪60万円 劣化対策徹底で30年保証 [木住いTECグループ]
・水道水を高機能化する4商品
[①ワンズトラスト 株式会社]
[②タイガー産業 株式会社]
[③株式会社 エム・システム沖縄]
[④合資会社 沖縄実業]
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 年末年始特別号
第2034号・2024年12月27日紙面から掲載