お住まい拝見+
2022年11月25日更新
[お住まい拝見+]造作家具と色で楽しみ・癒やし倍増|木の家GreenHouse
このコーナーでは、巻頭企画「お住まい拝見」で、掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。(紙面連載「今月の表紙から 2022年11月」より掲載)
造作家具と色で楽しみ・癒やし倍増
ホームシアターも整えたリビングの壁側=写真右手=が普段のテレビの定位置
キャスター付きの造作テレビボードで自在に動かせる
11月4日号「集い楽しむ大空間」
Gさん宅/木の家GreenHouse
Gさん宅は、家族で好きなことを楽しめる木造の家。「どこに居ても好きな映画を楽しめるように」と造作してもらったのは、可動式のテレビボード。大型テレビの位置と角度が自在に変えられる。例えば、夫人が食事の支度をしているときは、キッチンからも見やすい位置に移動。「一緒に楽しめるのがいい」とGさん。
トイレは木の風合いを生かした造作家具に合わせ、落ち着いたトーンのイエローを基調にした。温かみのある色と素材で癒やしの空間に。
落ち着いたイエローのトイレ。造作カウンターには、季節の小物を飾っている
取材/比嘉千賀子(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1925号・2022年11月25日紙面
「今月の表紙から 2022年11月」より掲載