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2022年1月28日更新

[お住まい拝見+]約19坪でも多機能で快適

[お住まい拝見+]このコーナーでは、「お住まい拝見」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。(紙面連載「今月の表紙から 2022年1月」より掲載)

約19坪でも多機能で快適

Aさん宅のリビング・ダイニング。左側に書斎スペースがある。LDKと一体化しているが、壁付けのため「余計な物が目に入らず、集中できる」とAさん

Aさん宅のリビング・ダイニング。左側に書斎スペースがある。LDKと一体化しているが、壁付けのため「余計な物が目に入らず、集中できる」とAさん
 

玄関はあえて土間を広く取っていて、自転車を置いたり作業場にしたり柔軟に使える

玄関はあえて土間を広く取っていて、自転車を置いたり作業場にしたり柔軟に使える



1月14日号「木や緑 『好き』に囲まれ」
Aさん宅/Atelier TAKE5

約19坪とコンパクトなAさん宅。だが、和室に書斎、室内洗濯干し場まで、十分な居室が備わっていた。それは、LDKの一角に書斎を造ったり、脱衣所に洗濯干し場を設けたりと、空間を柔軟に使うことで実現している。

玄関にもその造りが踏襲されている。あえて、土足で歩ける土間部分を長く取った。「床を張って廊下にすると通路でしかなくなる。土間にすることで、例えば自転車を置いたり、DIYスペースになったりと多彩に使える」とAさん宅を手掛けたAtelier TAKE5の建築士・友利正さんは話す。

リビングの壁一面に造り付けた大きな本棚も、棚板の奥行きが35㌢と深めなので本だけでなく収納ボックスを置いたり、季節のものをディスプレーして楽しめるようになっている。

小さい家だからこそ、工夫がいっぱい。目や手が届く広さを機能的に使い、快適に暮らしていた。
 

洗面室の隣にある洗濯室。物干し場も設置されている。浴室まで一直線に並び、「脱いで、洗って、干す、が最短距離で済む」

洗面室の隣にある洗濯室。物干し場も設置されている。浴室まで一直線に並び、「脱いで、洗って、干す、が最短距離で済む」

 

リビングの壁一面に造り付けた本棚は、棚の奥行きが35㌢あるため本だけでなくいろいろな物が収納できる

リビングの壁一面に造り付けた本棚は、棚の奥行きが35㌢あるため本だけでなくいろいろな物が収納できる


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1882号・2022年1月28日紙面
「今月の表紙から 2022年1月」より掲載

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この記事のキュレーター

スタッフ
東江菜穂

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編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。

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