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2025年1月4日更新

【新春企業インタビュー⑦】女性や不動産投資初心者も|とまとハウジング 不動産売買エージェント 長松夕貴さん

新しい生活様式や働き方が求められている今、県内企業は柔軟に対応しながら自社の強みを磨いている。そこで不動産や住宅建築、リフォームなど、住まいづくりにかかわる企業・団体のトップや事業のキーマンに、業界の現状や力を入れていること、今後の展望などを聞いた。

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とまとハウジング
不動産売買エージェント 長松夕貴さん
 

女性や不動産投資初心者も


-設立26年。不動産売買の現状は?

節目の年を迎え、お客さまはじめ取引業者、協力企業の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。土地や中古住宅、アパートなど収益物件の仲介業はもとより、金融機関と協議し競売にかかる前に物件を売却する任意売却にも県内でいち早く着手。沖縄の相続財産として特徴的な軍用地の相続相談まで、幅広く取り扱っています。

沖縄の不動産価格はここ十数年、右肩上がりに上昇。軍用地や不動産売買に関する問い合わせも増えてきました。一方で県民の所得はなかなか追いついていないのが現状です。

-貴社の強み、取引をする上で大切にしていることは?

女性スタッフが多いためか、女性のお客さまから「安心して話せる」とお声をいただくことは多いですね。最近は国が薦める投資や資産運用の選択肢の一つとして、軍用地に関心を持つ方や不動産売買を考える女性や若い世代が増えていると感じます。不動産投資、特に軍用地は初めてという方も多いのですが、「相談しやすい」と喜んでいただいています。

当社はスタッフ全員が不動産に関する有資格者。売買、登記、税務など総合的な知識を持ち、細やかなアドバイスとプロの視点で不動産売買をサポートできるのが強みです。

-今後のビジョンは?

これまで猫のチャイ部長を前面に押し出すなど独自のスタイルで走り続けてきましたが、新年は異業種とのコラボレーションによる、新たな地元貢献のカタチを計画中です。手始めに銀行と連携し、先月から県内在住者なら全額借り入れで軍用地を購入できるサービスをスタートしました。また南城市のコストコ周辺の開発計画へもお声を掛けて頂き、参加することになりました。

根底にあるのは、不動産売買を通して沖縄の価値を上げ、豊かな暮らしに貢献したいとの思い。今後のとまとハウジングにご期待ください!


赤と猫のシルエットが目印の店舗外観

浦添市伊祖3-2-1
TEL:098-876-7380
https://www.tomato-okinawa.com


↓各社をクリックすると、記事が読めます
(公社)全日本不動産協会沖縄県本部 本部長 土田英明さん
◆  中部興産(株) 代表取締役社長 新垣貴雪さん
(株)ここちホーム 代表取締役 又吉拓馬さん
◆(株)キャリアエステート 代表取締役社長 中本貴士さん
◆(株)タイズリフォーム 代表取締役 赤嶺雄一郎さん
◆(株)大貴 代表取締役 棚原忠司さん
◆  とまとハウジング 不動産売買エージェント 長松夕貴さん
◆(株)アミール不動産 代表取締役 阿比留翔平さん
◆(株)レディースエステート&ビジネス 代表取締役 與座園美さん

 

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 2025新春号
第2035号 2025年1月4日紙面から掲載

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週刊タイムス住宅新聞編集部

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