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2024年6月21日更新

【第10回沖縄建築賞】作品募集 来月19日まで|リフォーム・リノベーション・コンバージョン部門を新設

建築文化の向上に資する県内の優秀な建築物、建築士を表彰することで、建築の社会的な役割をあらためて評価する。さらに建築に携わる関係者の業務への意欲、技能の向上を目指しながら、次世代を担う建築士の発掘、育成を促すことを目的とする。また、本賞の結果については、優れた建築作品を広く知ってもらうため、一般に公開する。

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作品募集 7月19日(金)まで

『リフォーム・リノベーション・コンバージョン部門』を新設


沖縄建築賞への応募を呼びかける同実行委員長で県建築士会の伊佐強会長(右から2人目)。実行委員で、日本建築家協会沖縄支部の伊良波朝義支部長(右)、県建築士事務所協会の池間守会長(右から3人目)、タイムス住宅新聞社の石川達也社長


中古活用の新部門

沖縄建築賞実行委員会(沖縄県建築士会、沖縄県建築士事務所協会、日本建築家協会沖縄支部、タイムス住宅新聞社で構成)は6月17日、沖縄県庁で記者会見を開き、第10回目となる同賞の開催と募集要項について説明した。

従来の「住宅建築部門」と「一般建築部門」に加えて、今回から「リフォーム・リノベーション・コンバージョン部門」を新設した。増築、リフォーム、リノベーションをした物件や、建て替えをせずにマンションをオフィスビルに転用するなど「コンバージョン(用途変更)」した物件も募集する。同実行委員長の伊佐強さんは「SDGsの観点や建築価格の高騰などから中古活用の動きが高まっているほか、用途変更した物件も多々出てきている。改修やコンバージョンに関する賞を設けることで、応募の間口を広げたい」と狙いを説明した。

ちなみに昨年は住宅建築部門に15点、一般建築部門に9点、計24点の応募があった。


審査委員長は古谷氏

応募受付は6月18日から始まっており、締め切りは7月19日(金)午後3時。対象となる物件は、県内に建築され、2019年5月1日から24年4月30日までに完成したもので、法令が順守された建築物。

審査委員長は建築家で早稲田大学教授の古谷誠章さん。2020年から審査委員長を務め、今回で5年目となる。

伊佐実行委員長は、「同賞ではこれまで、たくさんの素晴らしい作品を顕彰してきた。今回は10回目の節目となり、新しい部門も新設した。県内の建築家の発掘につながる貴重な機会。多くの方の応募をお待ちしている」と呼びかけた。


第9回沖縄建築賞 正賞受賞作品


第9回住宅建築部門正賞は、小林進一さんらが設計した「ヨナシロのいえ」=上写真。一般建築部門は仲本兼一郎さんらが設計した「謝敷集落の宿」=下写真。2人は今回の審査委員を務める
 
第10回沖縄建築賞 募集要項(概要版)

◆応募対象
沖縄県内に建築され、2019年5月1日より2024年4月30日までに竣工(竣工日は検査済証の交付日とする)したもので、竣工後の増改築等も含め法令が遵守された建築物を対象とする。作品は次の部門ごとに募集する。

①住宅建築部門
 主要用途が住宅(多世帯住宅含む)で規模は不問。

②一般建築部門
住宅以外の一般用途の建築作品で、公共、文教、生産、商業、厚生、集合住宅などを含む建築物等で規模の大小は不問。

③リフォーム・リノベーション・コンバージョン部門
建築規模・用途にかかわらず、増築、リフォーム・リノベーションまたコンバージョンを成した建築作品。
※住宅と他の用途が複合した作品は、作品の特徴を踏まえて応募者が部門を判断。応募点数の制限はなし。発表済みの作品でも構わない。


◆応募資格
・応募事務所は、沖縄県内に事務所登録をしていること。ただし、応募事務所が設計共同企業体(JV)の場合は、代表者が沖縄県内に事務所登録をしていること。※関係団体の加盟は問わない。

・作品に責任のある立場で関わった建築士であること。

・審査員およびその事務所関係者の応募は認められない。※前年の各正賞受賞者は、今回の審査にあたるため応募は不可。

・現地審査を行うことや、応募作品の公表については、建築主の承諾を得たものとする。

・全応募者及び第二次審査を通過した作品の応募者は期日までに所定の登録料を指定の口座に振り込むこと。(※期日までに振り込みが無かった場合は失格。)


◆応募手続き
上記タイムス住宅新聞WEBマガジンにアップされている各種書類を作成してCDに保存し、沖縄県建築士会(〒901-2101浦添市西原1-4-26・沖縄建築会館内)へ郵送または持参。
※応募締め切りは7月19日(金)。15時までに必着


◆審査委員
委 員 長/ 古谷誠章(建築家、早稲田大学教授)

副委員長/小倉暢之(琉球大学名誉教授)

委  員/能勢裕子(彫刻家)
     伊佐強(沖縄県建築士会会長)
     池間守(沖縄県建築士事務所協会会長)
     伊良波朝義(日本建築家協会 沖縄支部支部長)
     小林進一(第9回沖縄建築賞 住宅部門正賞受賞者)
     仲本兼一郎(第9回沖縄建築賞 一般部門正賞受賞者)


◆選 考(3段階)
一次審査(書類審査) 7月31日(水)予定
二次審査(プレゼンテーション) 8月10日(土)予定
三次審査(現地審査) 9月7日(土)~9月9日(月)予定


◆発 表
タイムス住宅新聞またはタイムス住宅新聞Webマガジン上で、2024年9月27日(金)に発表する予定


◆賞区分
【正 賞】「住宅建築部門一般建築部門リフォーム・リノベ・コンバージョン部門で審査基準により総合的に優れている作品
【タイムス住宅新聞社賞】正賞に次ぎ、奨励賞の中から際立った作品
【奨励賞】正賞、タイムス住宅新聞社賞に次ぐ作品
【新人賞】全応募作品の中で、40歳未満の建築士による秀でた作品
【入 選】二次審査を通過した作品で、上記の各賞に次ぐ作品


◆第10回沖縄建築賞に関する問い合わせ
沖縄建築賞実行委員会事務局(タイムス住宅新聞社内)
電話=098・862・1155(担当/玉那覇・松田)
メール=kenchiku.jht@gmail.com


応募書類は
詳しい募集要項や各種書類データは、タイムス住宅新聞Webマガジン(sumai.okinawatimes.co.jp)からダウンロードできる。
下のアドレスからアクセス可能
https://sumai.okinawatimes.co.jp/news/detail/21675

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2007号・2024年06月21日紙面から掲載

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