相談に応じ専門家と連携|不動産コンサルティングマスターの土地活用の手引き[10]|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2018年1月5日更新

相談に応じ専門家と連携|不動産コンサルティングマスターの土地活用の手引き[10]

家造りには多様な専門家が関わります。不動産コンサルティング業務において重要なのは、その専門家の中でも、相談に応じた「ブレーン」と連携することです。

問題解決に欠かせない「ブレーン」

家造り 業者の連携必須

1軒の家を新築する際に、どれほどの工事の種類があると思いますか。大工工事、左官工事、電気工事、水道工事、ガス工事、鉄筋工事、型枠工事など。ほかにも、約20種類の工事があると言われています。それらの工種がより良く連携することで家は完成します。
その連携に大きなトラブルが起きてしまうと、完成が難しくなる恐れがあります。そうならないために、建築会社さんや設計事務所さんが、さまざまな業者さんをまとめています。
これは、不動産コンサルティング業務の際も同じです。



不動産コンサルティングを行う際には、依頼者の相談に応じて専門的なアドバイスをしてくれるブレーンとの連携が欠かせない



全体的な流れサポート

不動産コンサルティングを行うには、すべての業種の「ブレーン」と連携することが必要です。ブレーン(brain)とは英語で「頭脳」という意味で、そこから転じて「知的指導者」という意味でも使われています。専門的なアドバイスをしてくれるよき相談者で、このブレーンの存在が家造りには欠かせません。さまざまな相談に応じた専門家ブレーンを探し出すことも不動産コンサルティングマスターの重要な役割です。
例えば以前、賃貸併用住宅の建設の相談を受けた際、不動産に詳しい税理士にブレーンとなっていただきました。そのおかげで、賃貸収入における所得税の節税対策もできました。
私たち不動産コンサルティングマスターは、各ブレーンの考え方や仕事内容、仕事の全体的な流れ、苦労をよく知っていなければ、よい関係を築けません。そして、各ブレーンの専門的アドバイスをまとめ、全体的な流れがスムーズに運べるよう判断し対処していくことも仕事の一つです。
土地建物の有効活用や相続が絡んだ不動産コンサルティング業務では、複数の専門家ブレーンと綿密な打ち合わせをしてさまざまに出された意見の中から最善の答えを探し出す必要があります。
よい業者さん同士が連携することで、しっかりとした家造りができるのです。



[文]
金城久雄(きんじょう・ひさお)
1963年、嘉手納町出身。(有)iホーム不動産コンサルティング代表取締役。狭小地有効活用や住宅プランニングを数多く手掛ける。沖縄県不動産コンサルティング協議会理事。

沖縄県不動産コンサルティング協議会
098-861-3402
http://okinawa-consul.com/wp/



<不動産コンサルティングマスターの土地活用の手引き>


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1670号・2018年1月5日紙面から掲載

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比嘉千賀子

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編集者
住まいと暮らしの情報紙「タイムス住宅新聞」元担当記者。猫好き、ロック好きな1児の母。「住まいから笑顔とHAPPYを広げたい!」主婦&母親としての視点を大切にしながら、沖縄での快適な住まいづくり、楽しい暮らしをサポートする情報を取材・発信しています。

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