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2022年2月11日更新

初心者ハルサー向け【リモート農業塾】|初心者ハルサーAさん(65)のお悩み

定年後、畑をはじめた初心者ハルサーAさん(65)のお悩みは、「最近、野良猫が畑にふんをしていく。とても臭いし、野菜を植えようと耕した場所にわざわざふんをするので、とってもわじわじーしている」。そこで、畑やガーデニングを楽しむ方々に野良猫対策を聞いた。

 今回のお悩み  野良猫が畑にふんをする






Q・畑に野良猫がふんをするので困っています。
すごく臭いし、野菜を植えるために耕したところを狙ってふんをするので、わじわじ~します。対策として、ミカンの皮をまいていますが効果は微妙…。皆さんは畑や庭の野良猫対策、どうしていますか?


猫よけのため、Aさんは畑にミカンの皮をまいた。「そのまま肥料になるだろうし、まいてみた。効果は微妙。時間がたつと、またふんをされる」

居心地を悪くしよう

A・市販されている猫の忌避剤を使う
やっぱり専用の忌避剤をまくのが一番ではないでしょうか。ホームセンターだけでなく、100円ショップでも猫の忌避剤を売っていますよ。
66歳・男性


A・ふんをしたくなる場所を作らない。隙間なく植栽をしたり、軽石を敷き詰める
猫ってかわいいのに、ふんはすごく臭いですよね。猫好きの私でも、大切に育てた庭にふんをされるのは嫌です。

とにかく、土のところに猫が入れないよう、隙間なく花を植えたり、軽石を敷いたりするのも手だと思います。ちなみに、猫避けに効果があるとされる、かんきつ系やシトロネラ系の植物を植えたこともありますが、ほぼ効果なしでした。
40代・女性

A・トゲトゲマットは効果がなかった

ウチは、プランターにウンチをしていくので、100円ショップで買った猫よけのトゲトゲマットをプランターの周りに敷きました。緑色のトゲに囲まれたお花は、なんともシュール(笑)。ダサさを我慢し、猫が近づかなくなるまでは! と敷いたのに、猫は思った以上に器用でした。シートのトゲが無い部分を悠々と歩いていました。ウチでは効果なしでした(><)
65歳・女性

A・ミカンの皮をまき続ける。猫が「居心地が悪い場所」だと認識するまで継続する
ミカンの皮をまくという対策は良いと思います。ただし、皮が乾燥すると猫が嫌がる臭いが薄くなるので、新しい皮をマメにまいて、猫に「この場所は居心地が悪いぞ」と認識させることが大切だと思います。
55歳・男性

A・ペットボトルは効果がないみたい。発火の危険もあるのでやらない方がいいと思う

水を入れたペットボトルを畑に置くという対策は効果がないみたい。最初は光にびっくりする猫もいるようですが、すぐに慣れてしまうそうです。水を入れたペットボトルがレンズの役割をし、太陽光を集めて発火する危険もあるそうです。見た目も悪いですし、やらない方がいいと思います。
40代・男性

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取材/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1884号・2022年2月11日紙面から掲載

この記事のキュレーター

スタッフ
東江菜穂

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編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。

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