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2020年12月31日更新

[withコロナ時代の住まい]通風・換気に技あり

沖縄の家で昔から重視されてきた「通風・換気」は、コロナ対策にもつながる。外からの視線を気にせず風を取り込んだり、家中に巡らせる手法の一部を紹介する。

花ブロックで風通しつつ目隠し

2020年8月21日発行号(1807号)|「花ブロックの内に遊び場」|設計/㈲真玉橋設計事務所

Gさん宅
花ブロックは風を通しつつ、目隠しもできる沖縄特有の建材。Gさん宅ではそれを塀代わりに使うことで開放的な暮らしが可能に。LDKからテラスまで使って伸び伸び遊べ、長いおうち時間も飽きなかったという。

 

傾斜で効率よく換気

2020年6月26日発行号(1799号)|「無塗装の木素材変化を楽しむ」|設計/LITTAI space works
仲地さん宅
天井に傾斜があると暖かい空気は上部に集まる。そこに高窓などの開口があれば、効率よく換気できる。仲地さん宅では片流れ天井の最上部に通気口があり、窓を開けずとも通気できるようになっていた。

 

視線調節&風抜ける金網

2020年9月4日発行号(1809号)|「13坪重ねた三角の家」設計/建築設計室ant  
Mさん宅
エキスパンドメタルは、ひし形の網目が並ぶ金網。Mさん宅では、外からの視線を遮りながら風を通す建材として、道路に面した外壁の2階部分に使われていた。台風時の飛来物を防ぐのにも役立ちそう。


 

縦横無尽 行き止まり無くす

2020年12月11日発行号(1823号)|「吹き抜けから光巡らせ」|設計/㈲K・でざいん  
比嘉さん宅
吹き抜けと高窓の組み合わせは換気に効果的。低い位置から入った風が、高窓へ抜ける。比嘉さん宅は、家の中央部にその組み合わせを設置。さらに突き当りを壁でなく窓にすることで風の行き止まりを無くした。

 


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1826号 第1集・2021年1月1日紙面から掲載


 

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