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2015年10月2日更新

ダイニングチェア|家具選びのイロハ[6]

体に長く触れていることが多い家具のひとつ、ダイニングチェア。雑貨やインテリアのセレクトショップmoduleの禰覇由美さんは、「座り心地や扱いやすさを確かめて、自分に合うチョイスを」とアドバイスする。

高さ・形状・素材をチェック


選び方

高さと背もたれを確認


一般的に、ダイニングチェアの座面とテーブル面の間は30センチ程度空くのが良いとされています。また、座面の先端と膝裏の間が2センチ程度空くと、足の血流が妨げられず、長時間座っていても疲れを感じにくいでしょう。

ただ、体形は人それぞれで、座面のデザインによって部分ごとに高さが違う場合も。売り場で実際に座り心地を確かめるのが、自分に合ういす選びの第一歩です。長時間座るなら、しっかりと背骨を支え、背中が自然なS字になる背もたれが理想的。




素材とお手入れ

素材や仕上げに応じメンテ


ダイニングチェアの素材には、木やスチールなどがあります。座面に最も多く使われる木は、ラッカー塗装やオイルフィニッシュ、ソープフィニッシュなど仕上げによって風合いがさまざまです。どの素材も普段はから拭きでOK。
オイルフィニッシュやソープフィニッシュは、専用のオイルやソープなどを使って、時々自分でお手入れしましょう。

ラッカー塗装のものは、塗装がはげたり割れたりしたら、専門の業者にメンテナンスしてもらうのがベスト。スチール製の脚などにサビが発生したら、早いうちにサビ落としなどでお手入れを。
 

楽しみ方

構造や重さも考慮

毎日動かす家具なので、いすは軽くて丈夫で、使いやすいことが重要です。意外に見落としがちなのが重さ。売り場で持ち上げてみて、扱いやすい重さのものを選びましょう。

また、メーカーやデザイン・素材によって、価格の幅が広いのも悩みどころ。購入の際には素材やデザインの特徴を確認し、耐久性や使い心地、好みや予算などを考慮しながら、自分に合う一脚を選ぶとよいでしょう。

ノックダウン(組み立て)式のいすは組み立てる際のバランスにも注意。1~2カ月に1回程度、ネジの緩みも点検しましょう。

長く使えるマイチェア

「体形にピッタリ合う上質ないすを選んで、長く大切に使うのもおすすめ」と禰覇さん。写真は使う人ひとり一人に合ったマイチェアをそろえたダイニングセットの例。素材や色を統一したことで、メーカーが違っても全体的にまとまっている。同じデザインで色違いを並べるなどして、空間にメリハリをつけるのも楽しい。
 

取 材/藤井千加(ライター)​
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「家具選びのイロハ<6>」第1552号・2015年10月2日掲載

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