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2021年12月31日更新
[沖縄]県内6社が提案!SDGsな家づくり|沖縄県労働金庫「住宅ローン」
「SDGsな家造り」を6社が提案!同性パートナーでも利用しやすい住宅ローン、住宅診断やリノベーションの提案、環境や家計に優しい水、長持ちする鉄筋コンクリート造、ガス漏れなど万一に対応するシステムまで。住宅取得のヒントにして!
同性パートナーも収入合算可能
沖縄県労働金庫では、多様な性(LGBT)を尊重し、住宅ローンにおける収入合算の対象として同性パートナーも含めている。SDGsの「5・ジェンダー平等を実現しよう」「8・働きがいも経済成長も」「10・人や国の不平等をなくそう」といった目標達成に貢献するのが目的だ。
対象となる融資商品は、住宅ローンとマンション専用ローン。担当者は「収入を合算することで、借入額の増額が可能となります。また、連帯債務者となって一定の加入条件を満たせば、団体信用生命保険に加入できるので、返済期間中の死亡など万が一の状況になっても安心です」と話す。
収入合算の条件は、申込人と同一世帯となっていること。法的な婚姻関係にない同性パートナーの収入合算を行う場合、融資を行う日までに融資対象となる建物への同居確認のため、住民票謄本の提出が必須となる。なお、パートナーシップ証明書などの提出は不要だという。
「融資のご相談やお申し込みについては、土曜日や日曜日も営業していて便利なローンプラザをぜひご利用ください」と担当者。各支店においても融資の相談や申し込みに対応している。
ロゴをクリックすると、仮審査の申し込みができる
DATA
沖縄県労働金庫
那覇市旭町 1-9
電話0120・602・040
各営業店 午前9時~午後3時営業 定休日:土・日・祝日
各ローンプラザ 平日午前10時~午後7時(水曜は午後3時まで)
土日午前10時~午後5時※年末年始、祝日、振替休日は休み
ホームページ https://www.okinawa-rokin.or.jp/
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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1878号・2021年12月31日(第1集)紙面から掲載