[お住まい拝見+]趣ある1階の茶室、優しい絵柄のキッチン 庭と自然につながる、沖縄の2世帯住宅|(株) 東設計工房|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

お住まい拝見

お住まい拝見+

2025年12月19日更新

[お住まい拝見+]趣ある1階の茶室、優しい絵柄のキッチン 庭と自然につながる、沖縄の2世帯住宅|(株) 東設計工房

このコーナーでは、巻頭企画「お住まい拝見」や「こだわリノベ」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。

自然とアートが調和する空間

網代天井の茶室。設計を手がけた山城東雄さんが木板に直筆した除災招福の護符「天官賜福 紫微鑾駕(てんかんしふく しびらんか)」が、趣を添える

12月5日号「家族交流と趣味満喫」Gさん宅
㈱ 東設計工房


Gさん宅は、夫婦それぞれが趣味と、孫たちとの触れ合いを楽しむ2世帯住宅。1階に設けた茶室は、網代天井の趣のある空間だ。建築家から贈られた除災招福の護符を飾り、家族の幸せを願う場にもなっている。住宅の玄関とは別に、庭に茶室専用の出入り口である貴人口を設け、来客は露地を通って直接、出入りできる。
 
茶室へ向かう露地。住宅西側の壁沿いに設けられている。植栽は成長途中で、時間をかけて情緒のある空間への変化を楽しむ
 
庭側には木屋根を組み、琉球石灰岩の沓脱(くつぬぎ)石と貴人口を設けた

茶室脇にあるキッチンは「フランスの画家・モネの『睡蓮(すいれん)』をイメージさせるような優しい雰囲気の絵柄」に、夫人が一目ぼれして選んだ。キッチンと庭のつなぎ役にもなっている。
 
日本画のような柔らかなタッチと色合いが印象的なキッチン
 

撮影/比嘉秀明 取材/比嘉千賀子(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2085・2025年12月19日紙面「今月の表紙から・2025年12月」より掲載

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2856

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る