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2023年12月22日更新

[お住まい拝見+]機能と意匠を高めた塀|テラワキケンチクコウジョウ

本紙の巻頭コーナー「お住まい拝見」や「こだわリノベ」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介する。(紙面連載「今月の表紙から・2023年12月」より転載)

機能と意匠を高めた塀


12月15日号「ワンルームで広々」
Kさん宅/テラワキケンチクコウジョウ


仕切り壁を極力減らし、LDKから各居室、テラスまでワンルームのように使えるKさん宅。テラスは塀で囲むことで、騒音や外からの視線を防ぐ緩衝帯となっている。建築士の寺脇雄三さんはデザイン性のある塀に仕上げながら、一部アルミ格子の引き戸を設置。引き戸にL型ルーバーを使い、風を取り込みつつプライバシーを高めた。

これにより、LDKに隣接するテラスが内と外をつなぐ「アウトドアリビング」として使える。「L型ルーバーはI型のものより外部の視線を遮りつつ、風を取り込める。テラスと室内が一体となった約50帖の空間で伸び伸びと過ごせる」と寺脇さん。また、コンクリート打ち放しの塀は木目が映る化粧仕上げとし、見た目の美しさにも配慮している。
 
テラスから見たLDK。各居室がつながり、どこにいても家族は会話を楽しめる

撮影/矢嶋健吾 取材/市森知
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1981号・2023年12月22日紙面「今月の表紙から・2023年12月」より掲載

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