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2020年10月23日更新

[お住まい拝見+]作り付け家具で空間に無駄なし

[お住まい拝見+]このコーナーでは、「お住まい拝見」や「こだわリノベ」といった巻頭企画で、掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。(紙面連載「今月の表紙から 2020年10月」より掲載)

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作り付け家具で空間に無駄なし!

効率的 ミニマリスト家 Atelier TAKE5 /Tさん宅より



12坪×2階建てのTさん宅。コンパクトながら、空間を合理的に使って満足度の高い家をかなえた。

造り付け家具を多用しているのもその理由の一つ。
造り付け家具のメリットは、空間(内装)に合わせて造るためスペースの無駄がなく、統一感のある部屋に仕上げられること。
落ち着いた雰囲気を好み、モノトーンの内装や家具でまとめたTさん宅で造り付けのメリットは大きい。

7歳と2歳の2人の息子の部屋には、グレーの壁の前に二つ並んだ机と棚を造り付けた。


子ども部屋に造り付けた勉強机。グレーの壁面は落ち着いた雰囲気。落書きも目立たない


また夫妻の寝室の一角には小さな書斎を設置。
いずれもシンプルなデザインで、洗練された空間にマッチしている。





毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1816号・2020年10月23日紙面「今月の表紙から 2020年10月」より掲載


 

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スタッフ
東江菜穂

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編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。

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