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2026年1月30日更新

[お住まい拝見+]深い屋根とパティオが印象的な、RC造平屋 閉じた外観にならない工夫は「高窓」にあり|(有) チーム・ドリーム

このコーナーでは、巻頭企画「お住まい拝見」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。

高窓で空を見せ 閉鎖感を軽減

夕方のAさん宅。照明を電球色で統一することで、落ち着いた雰囲気に(チーム・ドリーム提供)
 

1月30日号「豊かな自然 取り込む家」/Aさん宅
㈲ チーム・ドリーム


開放的なLDKやパティオが印象に残るAさん宅。自然が豊かな周囲の環境に合わせて、外観も壁ばかりで閉じた建物にならないように工夫した。その一つが、玄関側の高窓から建物の反対側の空を見えるようにしたこと。建物の閉鎖感を減らし、抜け感を出した。

(有)チーム・ドリームの具志好規さんは「高窓から生活の光が見えるので人が室内にいると分かり、防犯にも役に立ちます」と語る。

また、室内外の照明を全て電球色に揃えた。日中は天窓や高窓からの自然光で白色だった壁面が、夜に電気を点(つ)けると光を反射し、温かみのあるオレンジ色に変化する。「天井照明だけではなく、間接照明など光源を分散させたことで、場面ごとに応じた使い分けが可能です」と説明する。
 
玄関側の高窓からパティオ側の高窓、そして空まで見通せる
 

撮影/比嘉秀明 取材/伊波克朗
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2091号・2026年1月30日紙面「今月の表紙から・2026年1月」より掲載

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