[お住まい拝見+]21坪の敷地に建つ、沖縄の木造2階建て 室内に熱や湿気をこもらせない仕掛けとは|リード・アーキテクト沖縄(株)|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2026年1月30日更新

[お住まい拝見+]21坪の敷地に建つ、沖縄の木造2階建て 室内に熱や湿気をこもらせない仕掛けとは|リード・アーキテクト沖縄(株)

このコーナーでは、巻頭企画「お住まい拝見」で掲載しきれなかった設計の工夫や施主のこだわり、記者がおもしろいと感じたポイントなどを紹介します。

家の中の空気を循環

各部屋にある換気扇によって家の空気が循環し、熱や湿気がこもりにくくなるよう工夫。メンテナンスもしやすいように配慮

1月23日号「21坪でも明るく開放的に」/Tさん宅
リード・アーキテクト沖縄 ㈱


断熱性が高い木造住宅で壁材に漆喰を使っているTさん宅は、木と漆喰の特性である調湿作用によって湿気がこもりにくい。加えて、各部屋に設置した換気扇によって家の中の空気が循環するようなっていて熱や湿気がこもりにくいように工夫している。リード・アーキテクト沖縄(株)のプランナー小野章子さんは「特にLDKがある2階に比べて1階の部屋は人の出入りが少なく、湿気がこもりやすいので家の中で空気の流れを作ることが大事です」と説明する。また、空気を循環させることで家の中の温度が均一になりやすいという。

階段の上部には大きな窓を設けることで、家全体に十分な採光をとる工夫をし、階段下に収納を設けることでデッドスペースを活用している。 
 

階段の上部にも窓を設けて十分な採光を確保している。部屋の壁材は調湿作用のある漆喰を使用
 
寝室は一面に黒色の漆喰を使いインテリア性も

撮影/高野光(フォトアートたかの) 取材/池原拓
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2091号・2026年1月30日紙面「今月の表紙から・2026年1月」より掲載

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