吐いたときの対応と対策|ねこと暮らそう[7]|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

地域情報(街・人・文化)

2020年10月16日更新

吐いたときの対応と対策|ねこと暮らそう[7]

文・写真 田場正親
たば・まさちか/猫や犬の殺処分数や、飼育できる物件の少なさに衝撃を受け、「足りないのは愛情よりシステム(部屋)」を合言葉に、猫専用アパート「まやちぐら」を夫婦でゼロから作っちゃった猫好きな人。犬も好き。


深い溝が無いクッションフロアは吐しゃ物の片付けがしやすくてオススメ

 

溝なし床で掃除しやすく

猫はよく吐く動物です。毛づくろいした毛玉を吐くことはよく知られていますよね。他にも食べ過ぎや誤食などが原因で吐いたり、胃酸や胆汁を空腹時に吐くこともあります。

吐いた後の様子がケロッとしていて元気そうなら問題はありませんが、「何度も吐き続ける」「吐しゃ物に異物や血が混ざっている」「異臭がする」「けいれん・下痢といった他の症状を伴う」など、普段と違う嘔吐(おうと)だと感じたらすぐに病院で診てもらいましょう。

吐くことは止められないので仕方ないとしても、飼い主としてはせめて吐く頻度を少なくしてあげたいですよね。猫の体調が心配になりますし、床の掃除も頻度が多いと、めいってしまいます。


ブラッシングと食事で予防

わが家では予防策として、こまめなブラッシングを心がけています。飲み込む可能性のあるむだ毛や抜け毛の量を減らすことで、吐く頻度を減らす可能性が高まる上に、手軽にできる対策だと考えているからです。

食事の面では毛玉ケアのフードを与えていて、便と一緒に毛を排せつさせてあげるようにしています。「毛玉ケア」や「ヘアボールケア」と書かれているものが毛玉吐きに関しては効果的とされています。

一つ注意する点としては、元々あげていたご飯から突然切り替えると食べてくれなかったり、消化不良を起こすことも考えられるので、1週間くらいかけてゆっくり移行することが大事です。


消臭・除菌に重曹スプレー

住宅面でも、まやちぐらを建てるにあたり、掃除のしやすさという点はかなり意識したのですが、床に関しては全室に介護施設でも使われているような片付けや掃除がしやすいクッションフロアを採用しています。本当のフローリングと違い奥に入り込んでしまうような溝が無いことが大きなメリットです。

掃除をする際は吐しゃ物を片付けてから、重曹スプレーを吹きかけて仕上げ拭きしています。消臭や除菌にも役立つので重曹スプレーは大変便利なアイテムです。

猫が吐くタイミングはいつも突然やってきます。いつ吐いてもいいように身の回りを整えておくと、すぐに対応ができるので、猫も人も互いに気持ち良く暮らせますよ。


フードの活用で吐く頻度の軽減をサポート。田場家では毛玉ケア効果のある2種類のフードをミックスしている



文・写真 田場正親
たば・まさちか/猫や犬の殺処分数や、飼育できる物件の少なさに衝撃を受け、「足りないのは愛情よりシステム(部屋)」を合言葉に、猫専用アパート「まやちぐら」を夫婦でゼロから作っちゃった猫好きな人。犬も好き。
 

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1815号・2020年10月16日紙面から掲載

地域情報(街・人・文化)

タグから記事を探す

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:856

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る