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2025年8月29日更新
「自分もやってみたい」 きょうだい・いとこのチャレンジに刺激され応募【第10回こども絵画コンクール あったらいいな、こんな家】
花笠やサガリバナなど、あっと驚くモチーフで第8回の最優秀賞を受賞した吉濱日彩さん(現在・浦添中学校2年)と、第9回に同賞を受賞した山城俊太さん(石嶺小学校6年)。昨年初めて優秀賞を受賞した山城彩羽さん(同小学校3年)はきょうだい・いとこ同士。今回のコンクールの目標について、俊太さんは「2年連続の最優秀賞目標に」、彩羽さんは「上手に描けるように頑張る」と意気込みを語った。
第8回最優秀賞・吉濱日彩(ひいろ)さん(13) 第9回最優秀、優秀賞・山城俊太さん(12)、彩羽(いろは)さん(8)

左から吉濱日彩さん、山城彩羽さん・俊太さん
俊太 自分も絵を描くのが好きでした。いとこの日彩さんがコンクールにチャレンジしているのを身近で見ていたので、自分もやってみたいと思い、2年生から応募を始めました。
彩羽 お兄ちゃんがコンクールに応募しているのをずっと見ていたので、自分も小学生になったら応募する! と決めていました。
4年生から毎年挑戦し続けて、最後の応募で最優秀賞を受賞することができました。継続して頑張ってきた事が認められたようで、とても印象に残っています。
俊太 3年生の時に描いた「ひまわりハウス」のヒマワリや、最優秀賞を受賞した「サガリバナハウス」のサガリバナはどちらも夏休みに家族と一緒に見に行って、感動したのがモチーフにしたきっかけです。サガリバナハウスの背景の天の川は、一つ一つ点を打って星を表現をしました。とても大変な作業でしたが、一番のお気に入りポイントです。
4年間コンクールに応募し続けましたが、自分の絵が評価され、最優秀賞をとれたのがうれしかったです。
彩羽 私はマンゴーが大好きで、マンゴーに囲まれた家に住めたらいいなと思い、「マンゴーハウス」を描きました。特に好きな場所は、友達や犬とお風呂に入れるところです。自分の絵が優秀賞を取ったと聞いたときは、とてもうれしかったです。
彩羽 優秀賞の勢理客季奈(りな)さん(当時・島袋小1年)の「フルーツ大すき! アップルハウス」です=下写真。リンゴの家の中で、たくさんのフルーツを食べているのがとても楽しそうです。

優秀賞の勢理客季奈さんの「フルーツ大すき! アップルハウス」
俊太 今年で最後の応募になるので、2年連続の最優秀賞を目標にしています。自分の集大成となるような「あったらいいな」と思う家が、どのように評価されるかが楽しみです。
彩羽 (インタビュー時点では)まだ絵を描き始めていませんが、どんな家を描こうかは決めています。賞を取れたらいいけれども、上手に絵を描けるように頑張りたいです。
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[最優秀賞・優秀賞]第9回こども絵画コンクール入賞・入選作品が決定!
第6回(21年)インテリア産業協会賞「マングローブの楽園」(当時・前田小4年)
第7回(22年)優秀賞「さとうきびマンション」(当時・前田小5年)
俊太さんも連続受賞
第7回(22年)タイムス住宅新聞社賞「ひまわりハウス」(当時・石嶺小3年)

第8回(23年)優秀賞「潜水マンタハウス」(当時・石嶺小4年)

彩羽さん初受賞
第9回(24年)優秀賞「マンゴーハウス」(当時・石嶺小2年)
締め切り 2025年9月11日(木)※消印有効
昨年までの受賞作品はこちらから。
取材/伊波克朗
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2069号・2025年08月29日紙面から掲載

左から吉濱日彩さん、山城彩羽さん・俊太さん
応募のきっかけは?
日彩 たまたま新聞で「こども絵画コンクール」の募集記事を見かけ、元々絵を描くのが好きだったので、挑戦してみようと思ったのがきっかけです。俊太 自分も絵を描くのが好きでした。いとこの日彩さんがコンクールにチャレンジしているのを身近で見ていたので、自分もやってみたいと思い、2年生から応募を始めました。
彩羽 お兄ちゃんがコンクールに応募しているのをずっと見ていたので、自分も小学生になったら応募する! と決めていました。
受賞時の気持ちや絵のポイント
日彩 沖縄について調べていた時に、花笠について知り、琉球ガラスで作られた花笠のタワーハウスに住んでみたいと思い、「花笠ハウス」を描きました。太陽の光がいっぱい入る明るく楽しい雰囲気になるようにしたのが工夫した場所です。ガラスの表現方法や建物の構図を決めるのが大変でした。4年生から毎年挑戦し続けて、最後の応募で最優秀賞を受賞することができました。継続して頑張ってきた事が認められたようで、とても印象に残っています。
俊太 3年生の時に描いた「ひまわりハウス」のヒマワリや、最優秀賞を受賞した「サガリバナハウス」のサガリバナはどちらも夏休みに家族と一緒に見に行って、感動したのがモチーフにしたきっかけです。サガリバナハウスの背景の天の川は、一つ一つ点を打って星を表現をしました。とても大変な作業でしたが、一番のお気に入りポイントです。
4年間コンクールに応募し続けましたが、自分の絵が評価され、最優秀賞をとれたのがうれしかったです。
彩羽 私はマンゴーが大好きで、マンゴーに囲まれた家に住めたらいいなと思い、「マンゴーハウス」を描きました。特に好きな場所は、友達や犬とお風呂に入れるところです。自分の絵が優秀賞を取ったと聞いたときは、とてもうれしかったです。
第9回のコンクールで気になった絵はありましたか?
俊太 優秀賞の屋嘉比康虎(やすとら)さん(当時・瀬底小6年)の「やんばるに包まれたぼくの家」です。特に動物の表現がすてきだと思いました。彩羽 優秀賞の勢理客季奈(りな)さん(当時・島袋小1年)の「フルーツ大すき! アップルハウス」です=下写真。リンゴの家の中で、たくさんのフルーツを食べているのがとても楽しそうです。

優秀賞の勢理客季奈さんの「フルーツ大すき! アップルハウス」
今年の目標は?
俊太 今年で最後の応募になるので、2年連続の最優秀賞を目標にしています。自分の集大成となるような「あったらいいな」と思う家が、どのように評価されるかが楽しみです。 彩羽 (インタビュー時点では)まだ絵を描き始めていませんが、どんな家を描こうかは決めています。賞を取れたらいいけれども、上手に絵を描けるように頑張りたいです。
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吉濱さん・山城さんきょうだいの受賞歴
日彩さん2年連続第6回(21年)インテリア産業協会賞「マングローブの楽園」(当時・前田小4年)


第7回(22年)優秀賞「さとうきびマンション」(当時・前田小5年)


俊太さんも連続受賞
第7回(22年)タイムス住宅新聞社賞「ひまわりハウス」(当時・石嶺小3年)




第9回(24年)優秀賞「マンゴーハウス」(当時・石嶺小2年)


第10回も募集中!!
皆さんの「あったらいいな、こんな家」「大好き! ぼく・わたしのおうち」の応募をお待ちしております。締め切り 2025年9月11日(木)※消印有効
昨年までの受賞作品はこちらから。
取材/伊波克朗
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2069号・2025年08月29日紙面から掲載