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2025年8月29日更新
きょうだいで7回の入賞!コンクールの常連が教える入賞のコツとは【第10回こども絵画コンクール あったらいいな、こんな家】
2人合わせて過去7回入賞した同コンクールの常連が屋嘉比佐和さん(現在・開邦高校1年)・康虎さん(名護高校付属桜中学校1年)きょうだい。パインやオクラの家に始まり、木の上や海・土の中の家など自由な発想と高い画力で、毎回のように審査員をうならせていた。入賞するコツは「余白をなくす、手間をかける」など常連ならではの的確なアドバイスをくれた。
入賞常連きょうだい 屋嘉比佐和さん(15)・康虎(やすとら)さん(12)

康虎 姉の影響です。同コンクールには6年間、応募しました。最優秀賞を取れなかったのはちょっと悔しいけど、入賞したうれしさの方が大きいです。
僕もアイデアを絵にするのが好き。でも、実際の生き物は図鑑を見ながら細かいところまで描いています。
佐和 私も「巨大パイナップルハウス」はパインを見ながら描いたり、「しかけ時計のおうち」は、瀬底小にある時計や絵本を参考にして描きました。
康虎 僕も好物をお城にしたり、大好きな生き物と暮らせる家にしたり、好きなものをモチーフにしています。
佐和 パイナップルハウスは余白が多いかも。パインの周りにもっといろいろな物を描けばよかったです。一番よく描けたのは「深海ハウス」。アンコウの光がいい感じだと思います。
康虎 手数を増やすこと。手間を描けた絵は、見ている人にも伝わると思います。描くのはちょっと大変だけど、賞を取れたら自信になって絵を描くのが楽しくなります。
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第3回(2018年)タイムス住宅新聞社賞「巨大パイナップルハウス」(当時・瀬底小3年)
佐和さん、入賞は逃したが「会場賞」
第4回(19年)「毎日パーティ!! 深海ハウス」(当時瀬底小4年)

康虎さん初受賞
第5回(20年)タイムス住宅新聞社賞「大すき! ねばねば城」(当時・瀬底小2年)

きょうだいで優秀賞
第6回(21年)優秀賞「しかけ時計のおうち」(佐和さん当時・瀬底小6年)
第6回(21年)優秀賞「やんばるの森のツリーハウス」(康虎さん当時・同小3年)

康虎さん連続受賞
第7回(22年)インテリア産業協会賞「土の中ハウス」(当時瀬底小4年)
第8回(23年)優秀賞「竜宮ハウス」(当時瀬底小5年)
第9回(24年)優秀賞「やんばるに包まれたぼくの家」(当時瀬底小6年)
皆さんの「あったらいいな、こんな家」「大好き! ぼく・わたしのおうち」の応募をお待ちしております。
締め切り 2025年9月11日(木)※消印有効
昨年までの受賞作品はこちらから。
取材/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2069号・2025年08月29日紙面から掲載

応募のきっかけは?
佐和 絵を描くのが好きで、小学生のころは毎年5~6くらいのコンクールに応募していました。風景や人物画よりも、アイデアを描くことが好き。「こども絵画コンクール」は学校で紹介してもらって応募しました。康虎 姉の影響です。同コンクールには6年間、応募しました。最優秀賞を取れなかったのはちょっと悔しいけど、入賞したうれしさの方が大きいです。
僕もアイデアを絵にするのが好き。でも、実際の生き物は図鑑を見ながら細かいところまで描いています。
佐和 私も「巨大パイナップルハウス」はパインを見ながら描いたり、「しかけ時計のおうち」は、瀬底小にある時計や絵本を参考にして描きました。
いつも面白い家を描いているが、どうやって思いつく?
佐和 パインの家は、当時パインが大好きだったから。好きなものや、面白いと思ったものからアイデアを広げています。康虎 僕も好物をお城にしたり、大好きな生き物と暮らせる家にしたり、好きなものをモチーフにしています。
自分の絵を見返しての感想
康虎 一番のお気に入りは「ねばねば城」!。下の城壁の部分は、家庭菜園で育ち過ぎて硬くなったオクラをスタンプに使いました。納豆、オクラ、とろろと、好きなものだらけで、見ていて楽しい気持ちになれます。佐和 パイナップルハウスは余白が多いかも。パインの周りにもっといろいろな物を描けばよかったです。一番よく描けたのは「深海ハウス」。アンコウの光がいい感じだと思います。
応募を考えている児童へアドバイス
佐和 情報をたくさん盛り込むと楽しい雰囲気になると思います。だけど細かく描き過ぎると、何を描いたか伝わり難くなってしまう。バランスが大事です!康虎 手数を増やすこと。手間を描けた絵は、見ている人にも伝わると思います。描くのはちょっと大変だけど、賞を取れたら自信になって絵を描くのが楽しくなります。
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屋嘉比さんきょうだいの受賞歴
佐和さん初受賞第3回(2018年)タイムス住宅新聞社賞「巨大パイナップルハウス」(当時・瀬底小3年)


佐和さん、入賞は逃したが「会場賞」
第4回(19年)「毎日パーティ!! 深海ハウス」(当時瀬底小4年)

康虎さん初受賞
第5回(20年)タイムス住宅新聞社賞「大すき! ねばねば城」(当時・瀬底小2年)


第6回(21年)優秀賞「しかけ時計のおうち」(佐和さん当時・瀬底小6年)


第6回(21年)優秀賞「やんばるの森のツリーハウス」(康虎さん当時・同小3年)


第7回(22年)インテリア産業協会賞「土の中ハウス」(当時瀬底小4年)


第8回(23年)優秀賞「竜宮ハウス」(当時瀬底小5年)


第9回(24年)優秀賞「やんばるに包まれたぼくの家」(当時瀬底小6年)


第10回も募集中!!
皆さんの「あったらいいな、こんな家」「大好き! ぼく・わたしのおうち」の応募をお待ちしております。締め切り 2025年9月11日(木)※消印有効
昨年までの受賞作品はこちらから。
取材/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2069号・2025年08月29日紙面から掲載
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この記事のキュレーター
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- 東江菜穂
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編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。