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2025年7月4日更新

【創刊40周年企画⑤】沖縄の働く人を応援する住宅ローン|沖縄県労働金庫 ローンプラザなは

[人・住まい・暮らしに〝価値〟プラス]
機能的で心地よい空間、身の丈に合った資金計画、空き室対策、など住宅取得や維持・管理において重視する〝価値〟は人それぞれ。多様化するニーズに応え、人・住まい・暮らしにさらなる〝○知〟をプラスする企業の取り組みやサービスを紹介する。

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わたしたちが生み出す 「家知」

を持ちたい時に恵借りる

ろうきんは、労働組合や生活協同組合の働く仲間が、お互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の金融機関。営利目的ではなく、働く人の暮らしを支え、快適で過ごしやすい社会づくりへの寄与を目的としている。県内在住の勤労者の方なら、誰でも利用が可能。
 

キッズスペースも用意されており、子どもと一緒でも安心
 
「ろうきんは住宅ローンに力を入れています。住宅の新築や購入はもちろん、リフォームやリノベーションにもご利用いただけます。住宅ローンには有担保ローンと無担保ローンの二つのプランがあり、お客さまの状況やご要望に応じてご案内しています」とローンプラザなはの友利克也部長代理は説明する。

有担保住宅ローンは、「購入した土地や建物に抵当権を設定する事で、無担保ローンより低い金利での借り入れが可能です。返済期間も最長50年まで選択でき、月々の返済額を抑える事ができます。繰り上げ返済も手数料無料で行え、お客さまの経済状況やライフプランに応じた返済が可能です」と特徴をアピール。

「リフォームなど、比較的少ない金額なら、有担保住宅ローンより金利は上がりますが、手続きが少ない無担保住宅ローンをおすすめする事もあります」と友利さん。

「今だけではなく、将来も寄り添える提案を心掛けています」と友利さん

ろうきんは多くの人の要望に応えるため、他にも多様なプランが用意されている。「制度の1つである『まるごと500』は、他金融機関で返済中の無担保ローンを最大500万円まで借り換え、ローンをまとめる事ができます。これにより、月々に支払う金額を抑えられます。他にも、ろうきん住宅ローン『プラス100』は、住宅の新築・購入時に100万円まで家具・家電購入費用や引っ越し費用を住宅ローンとまとめて借りる事も可能です。万が一の時に、住宅ローンを完済する団体信用生命保険もさまざまな種類を取りそろえており、お客さま一人一人に合わせた加入方法をご提案できます」と友利さんは力を込めて話す。

友利さんは「収入やライフプランなどをお客さまからしっかり聞き取り、無理のない返済計画をご提案することで、お客さまの人生に本当にプラスになるのか、幸せに貢献できるのかを常に考えています」と笑顔で語った。
 

 DATA 
沖縄県労働金庫 ローンプラザなは
0120−232−100
那覇市旭町1−9 (1階)
営業時間:平日10時~18時 (水曜日10時~15時) 土日10時~16時
定休日:祝日・振替休日・年末年始 ※祝日が土日にあたる場合は営業

ローンプラザなは地図
https://www.areamarker.com/rokinbk/info/2997952002?addresscode=47201

店舗ATM情報
https://www.okinawa-rokin.or.jp/tenpo_atm/

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毎週金曜日発行・『週刊タイムス住宅新聞』創刊40周年企画
第2061号 2025年7月4日掲載

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