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2021年11月5日更新

沖縄|【ひと】エネルギーから未来描く|幸地 裕之さん|沖縄ガス(株)電力事業部 電力事業課

2016年より電力事業も開始した沖縄ガス(株)。「でんでん電気も沖縄ガス♪」のCMにも出演している幸地裕之さん(33)は「しっかりと丁寧な対応で、人として向き合い、信頼を築くことを心掛けています」と笑顔で語る。

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丁寧対応で信頼築きたい



幸地 裕之さん

沖縄ガス(株) 電力事業部
電力事業課



-入社動機は?

将来を考えた時、エネルギー事業に興味が湧いたんです。そこで当社が電力事業を始めた年に採用試験を受け、転職。以来ずっと電力事業に携わっています。

当時はガス会社が電気を扱うことにピンとこない人が多く、電気の営業で伺っても「ガスは間に合っています」と断られたりしました。でもCMの影響などで知名度が上がり、利用も広がりました。

-CMに出演した感想は?

お客さまにお会いした際、「CMに出ている人に直接、説明してもらえると安心」と喜んでもらえることがあり、うれしく励みに思うと同時に背筋が伸びる思いがします。

ただ、日常生活で少し過激な言動をすると変な雰囲気が漂うので、行動に気を付けるようにしています(笑)。


-心掛けていることは?

お客さまの質問に、ゆっくり、きちんと、ごまかさないように説明すること。納得してから申し込んでいただくようにしています。

質問しやすいようゆっくり話したり、疑問や質問があれば、直接、私に連絡をくださいと伝えるなど、人として向き合い、信頼してもらえるようにしています。

-今後の目標は?

今は県民の皆さまが電力会社を自由に選べる時代です。そのため安心して電気を切り替えられるよう、丁寧な説明、対応で電力自由化を促進したいですね。

また当社は環境に配慮した再生可能エネルギーに力を入れています。安いというより環境に配慮しているから使いたいと思ってもらえるよう、県民の意識向上のための広報にも努めていきたいです。

成約キャンペーン開催中
自由化で電気事業参入

2016年から始まった電力自由化に伴い、沖縄ガスは電気事業をスタート。現在、新規成約キャンペーンを開催中だ(11月30日まで)

幸地さんは「『沖縄ガスのでんき』は地域や電気の使い方に合わせた料金メニューを用意しており、『沖縄ガスのでんき』に変えることで電気料金が大幅に安くなる場合が多く、とても喜ばれています。電気の品質や台風時などトラブルが起きたときのサポートは今までと変わらず、一戸建て、マンション、事務所を問わず申し込むことができます。初期費用もかかりません。電気切り替えを検討されているなら今がチャンス! ぜひ気軽に問い合わせてください」と呼び掛ける。

〈プロフィル〉こうち・ひろゆき/1988年、沖縄市生まれ、那覇市育ち。宮崎で大学を卒業後、飲料関係企業に就職。2016年、沖縄ガス(株)に転職。同年、同社でスタートした電力事業に携わる。同社CMにも出演。趣味は野球。ポジションは投手。
◆沖縄ガス(株) 那覇市西3-13-2  電話098・863・7868


第1870号・2021年11月5日紙面から掲載

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