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2016年2月5日更新

第2回沖縄建築賞|3月1日から募集開始

株式会社タイムス住宅新聞社は、ことしも住宅や公共施設など、県内の優れた一般建築を顕彰する第2回沖縄建築賞(主催・同実行委員会)を実施する。応募受け付けは3月1日(火)から。実行委員長は仲元典允氏(県建築士事務所協会会長)。実行委員会は、沖縄県建築士会、沖縄県建築士事務所協会、日本建築家協会沖縄支部、タイムス住宅新聞社の4団体で構成する。

3月1日から募集開始

募集要項は、昨年から一部変更になっており、住宅建築部門と一般建築部門の応募対象が過去5年以内に完成した建築物になったほか、応募資格として審査員及びその事務所関係者の応募は認めていない。1次審査を通過した作品の応募者はホームページで公開。また現地調査を行う第2次審査で応募者へ同行を求める場合、離島の作品における応募者の渡航費は自己負担となる。そのほか、新人賞の対象が40歳未満となった。詳細はタイムス住宅新聞社ホームページで確認。募集要項もダウンロードできる。
受け付けは3月1日(火)午前10時~4月1日(金)午後5時まで。書類やウェブでの1次審査、現地審査を行う2次審査をへて、5月27日(金)には新聞紙上、またはホームページ上で入賞作品を発表する。
入賞作品は6月3日から同月9日まで、那覇市久茂地のタイムスビル2階ギャラリーで展示される。
昨年は住宅建築部門27件、一般建築部門21件の計48作品が応募。大賞はじめ7点の入賞作品が決定した。


昨年の受賞者7氏。建築・一般合わせて48作品の応募があった

 主 催  沖縄建築賞実行委員会
(公社)沖縄県建築士会 (一社)沖縄県建築士事務所協会
(公社)日本建築家協会沖縄支部 (株)タイムス住宅新聞社

 協 賛  建築関係団体(予定)
 特別協力  (株)沖縄タイムス社
 後 援  マスコミ各社(予定)

●問い合わせ
沖縄建築賞実行委員会事務局( 098-934-1122 タイムス住宅新聞社内、担当/大嶺・玉那覇)。
Eメール kenchiku@jpress.co.jp
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1570号・2016年2月5日紙面から掲載

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