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2022年5月6日更新

【沖縄】暮らしにアウトドア⑭

沖縄ヤマハ(那覇市曙)の店内でアウトドアグッズコーナー「燈人」を担当する與那嶺康貴さんがアウトドアギアを紹介します。

ハンモック体験記「身軽だし涼しい!」

那覇市曙にあるバイク店・沖縄ヤマハの店内で「燈人」というアウトドアグッズコーナーを担当している與那嶺康貴です。これから沖縄は梅雨を経て、夏に向かってジメジメ&ムシムシな気候になっていきます。そんな時季には「ハンモック」がおすすめ! 私の体験をお伝えします。

4月末、ハンモックピクニックにチャレンジしました。持ち運びも設営もラクで、居心地もGOOD。今回、使用したハンモックはパラシュート素材で、薄くて軽く、風通しバッチリでした。もっと早く挑戦していれば良かった!

撮影協力/平和創造の森公園


ハンモックは気持ちよさそうな半面、「落ちない?」「ヒモが切れたり、木が折れたりしない?」などの不安な印象もあって、利用をためらっている人も多いかもしれません。
かく言う私も、大きな体格の割にビビりなので敬遠していました。ただ、毎年この時季になるとハンモックを勧めてくれる先輩キャンパーがいたりと、とても興味があったので、GWに体験してきました。結果、とても快適で「もっと早く知っていれば!」と思いました。
 

蚊帳やタープも用意し快適

おすすめの理由は大きく3点。

まずは、テントに比べて圧倒的に軽量かつコンパクト。基本的にハンモック本体と、ハンモックストラップ、その二つをつなぐカラビナだけで完成します。そこに虫よけの蚊帳、雨よけのタープ、などを用意すればさらに快適になります。これら一式をそろえても、通常のテントより荷物は少ないはずです。

次に設営がとても簡単。間が5㍍くらい離れている丈夫な2本の木にハンモックストラップを巻き付けてハンモック本体をカラビナなどでつなげば完成。蚊帳やタープを設営しても、慣れれば20分弱で設営できます。

そして、お勧めする最大の理由は、なんといっても涼しくて心地いい! ハンモックは上部が覆われていないので熱がこもりにくく、風が通ります。木陰にハンモックを設置して寝そべってみると、その快適さに驚くはずです。

また、テントと違って空中にあるので、背中に地面の熱も伝わりません。


ハンモック全体をメッシュ生地の蚊帳で覆って虫対策、そしてタープで雨除け。快適に過ごせた

設置の際の注意点

ハンモック設営の注意点もいくつかあります。

①丈夫な木を選ぶこと。
イメージとしては、大人が両手のひらで輪っかを作ったときの円よりも、大きく太い木を選んでください。また、枯れ木や幹が腐っている木は危険なので避けましょう。
あと、事前にキャンプ場などの施設にハンモックを設置していいか確認することも忘れないでください。施設によってはハンモックが禁止だったり、指定の木のみ設営許可をしてる場合もあります。勝手に設置するのは絶対にダメですよ。

②木の保護も忘れずに
木にロープやハンモックストラップを巻く時には、ツリーウエア(木をロープの摩擦から防ぐ布あて)を用意しましょう。
一般的に、幅が2㌢以上あるハンモックストラップを使えば、ツリーウエアは必要ないそうですが、今回は大事をとって使い古しのタオルをツリーウエアとして代用しました。

ハンモックを設置する際は木への配慮も忘れずに。ツリーウエア(ロープの摩擦から木を守る布)などを用意しましょう

③アイテムの耐荷重をしっかりと調べること。
ハンモックはもちろん、ハンモックストラップ、カラビナも耐荷重が表記されているものを使用し、耐荷重をきちんと把握しましょう。

     ◆    ◆    ◆

いかがでしたか? ハンモックに適した木がない場合や、ベランダなどでの設営では、自立型のハンモックスタンドを使用すると良いと思います。
次回は憧れの「ハンモック泊」をしてみたいと思います。

 

よなみね・やすたか
よなみね・やすたか/沖縄ヤマハ内のキャンプギアコーナー「燈人(ともしびと)」スタッフ。店舗は那覇市曙1-8-10、電話098・867・3359
www.ysp-nahaakebono.com

毎週金曜発行・週刊タイムス住宅新聞
第1896号・2022年5月6日紙面から掲載


 

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