紙面で開催!住まいの展示会|(株)明成建設|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

特集・企画

2021年10月22日更新

紙面で開催!住まいの展示会|(株)明成建設

長引く新型コロナウイルスの影響により、さまざまなイベントが中止になっている。そこで今号は、住まいに関する展示会を紙面上で開催。新築一戸建てからリノベーション、設備・建材、住宅ローンまで、幅広い分野の12業者が集まった。

高耐久防災コーティングシステム「ホームメイキャップ工法」
外壁を補修し劣化から守る|(株)明成建設

コンクリートが剥がれた軒(左下)を「ホームメイキャップ工法」で補修。ファイバーマットという特殊なシートで剥がれ部分を補修し、耐候性の高い塗料を塗布。10年保証付き



外壁・屋根の断熱・防水・塗装「ホームメイキャップ工法」に力を注ぐ(株)明成建設。

担当者は、「ホームメイキャップ工法は、外壁や屋根のひび割れや剥がれ、雨漏りといった劣化に対応。ガラス繊維を使用したファイバーマットや高い伸縮性のあるコーティング塗料など、特殊な技術で劣化部分を補修、長期にわたり建物を保護します」。県内で施工できるのは同社だけ。

時間の経過と共に外壁の耐久性は弱まる。「外壁のひび割れや剥がれ、色あせ、雨漏りなどのダメージを独自の技術で補修するのがホームメイキャップ工法。ファイバーマットを含む特殊なコーティングで美観を再生し、断熱を含め建物を長期にわたって守ることを約束します。10年保証付きです」と担当者。

カラーコーティング施工は、コンクリートの亀裂や剥がれといった軽度の損傷に向く。亀裂は密着性・伸縮性の高い特殊テープでふさぐ。剥がれはコンクリートで成型後、ファイバーマットで補修。特殊なカラーコーティング塗料で仕上げ、元の美観を再現する。

応用特殊施工は、屋根の断熱や防水、大きな損傷が見られる場合に施すという。

「施工後、『涼しくなってエアコンの稼働時間が短くなった』『建物がよみがえった』などの声も上がっている」と話した。


補修前の屋根(上)。応用特殊施工で補修した屋根(下)。屋根表面温度は施工前後で最大13度差あった(自社調べ)。折板屋根にも施工可能



【問い合わせ】

浦添市牧港1-64-17
平日8時半~17時半営業
土日祝日定休
電話=098・877・2279

関連記事:「紙面で開催!住まいの展示会 12業者紹介」


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1868号・2021年10月22日紙面から掲載

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2122

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る