紙面で開催！住まいの展示会｜ＨＡＮＤ　ＩＮ　ＨＡＮＤ「スマートカーテン」

新型コロナウイルスの影響によって、今年はさまざまなイベントが中止になっている。そこで今号は、住まいに関する展示会を紙面で開催。ZEH対応の住宅建築から、水処理システムや屋根の防水工法、特殊形状のカーテンといった設備・建材、セキュリティーシステムや抗菌コーティングのような安心のためのサービスなど、住まいを快適にするものが目白押しだ。

ＨＡＮＤ　ＩＮ　ＨＡＮＤ「スマートカーテン」

U字型のドレープが美しいスマートカーテン。ドレープを写真のように立てればレースとなって光を通し、寝かせると厚手生地のカーテンとなり、外からの視線をシャットアウトする

１枚布のカーテンと違い、U字の布が１枚ずつ独立しているので閉めた状態でも間を通り抜けることができる。窓だけでなく部屋の間仕切りとしても使える

閉めたまま通り抜け
１枚でレースとカーテンの機能を併せ持つ「スマートカーテン」。ふわりふわりと揺れるＵ字型のドレープは、通常のカーテンのようにつながっておらず１枚１枚独立しているのが特徴。

Ｕ字型のドレープの中央がレース、外側が厚手カーテンになっており、立てれば光をやわらかく通し、寝かせれば外からの視線をシャットアウトする。ドレープの角度を調整することで、日の入り方を調整できる。同製品の製造、販売を行う㈲ヨシダ工業サービスの慶田盛さんは「機能性とデザイン性を両立しており、県内の宿泊施設でも使われています」と話す。

閉めたまま間を通り抜けられることから、「部屋の間仕切りとしても使えます。汚れたらその部分だけを外して洗えば良いのでメンテナンスも楽です」と話した。