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2016年7月1日更新

利用者の思いに寄り添う|ユニプラ株式会社

福祉用具・機器を販売、レンタルするユニプラ(株)を創業して10年になる比嘉勇樹さん(36)。ことし1月には、新たに宿泊対応型のデイサービスセンターも立ち上げるなど、在宅介護のサポートに力を注いでいる。

ユニプラ株式会社
合同会社ポモック 代表 比嘉勇樹さん


福祉用具で支える在宅介護


福祉用具・器機の販売、レンタルを始めたきっかけは?
リフォーム会社で営業をしていたとき、介護保険を利用した住宅改修に関わる機会がありました。これからの社会を考えたとき、高齢者の住環境を支えるビジネスが必要になると感じ、福祉住環境コーディネーターなどの資格を取得して開業しました。

福祉用具・機器は、要介護者の自立や外出などの社会参加を促し、家族の負担軽減につなげるもの。導入時には、本人や家族に話を聞くのですが、同じ器具でも介護を受ける本人と家族(支援者)で使いやすいものが異なることも。介護環境を踏まえ、総合的に生活の質が高まるベストな提案を心掛けています。

ニーズが高い用具・機器は?
福祉用具では、電動ベッドや車いす、手すりなど、日常動作を補うために必要なものですね。沖縄では1階が駐車場の家も多いので、いす式階段昇降機のニーズも増えています。入院先から自宅に戻った高齢者が福祉用具を使って、家族の中で楽しそうに過ごす顔を見るとうれしくなります。

今後の目標は?
利用者の話を聞くと、住み慣れた家で過ごしたいという希望は多い。そんな高齢者の思いを満たしながら、家族の負担も減らせるようことし1月、宿泊対応型のデイサービスセンター「ポモック」を開業しました。今後は介護保険制度にとらわれず、高齢者が必要としているさまざまなサービスを提供していきたいです。


 




​宿泊もでき介護も楽に

デイサービスセンターポモック

ことし1月、うるま市与那城にオープンした「デイサービスセンターポモック」(写真。特徴は、宿泊ルームを9室完備し、必要に応じて宿泊ができる点だ。介護者の体調不良や急な法事などでの宿泊、「仕事の都合で週3日は宿泊させたい」など、さまざまなニーズに対応する。「家族の負担が減り、在宅介護を続ける手助けになれば。年内には老人ホームの開業も予定しています」と比嘉さん。

<問い合わせ>
電話=098-989-7231
 



ひが・ゆうき
1980年、北中城村生まれ。国際ツーリズム専門学校卒業。県内企業の営業職などを経て、2006年にユニプラ株式会社を設立。15年11月に合同会社ポモックを設立し、ことし1月から「デイサービスセンターポモック」を運営する。2級福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員。



ユニプラ(株)
沖縄県沖縄市古謝197
098-921-0766
http://www.o-unipla.com
 


取 材/比嘉千賀子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1591号・2016年7月1日紙面から掲載

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編集者
住まいと暮らしの情報紙「タイムス住宅新聞」元担当記者。猫好き、ロック好きな1児の母。「住まいから笑顔とHAPPYを広げたい!」主婦&母親としての視点を大切にしながら、沖縄での快適な住まいづくり、楽しい暮らしをサポートする情報を取材・発信しています。

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