【沖縄】イマドキ|ホームシアター&オーディオ入門編②|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

家づくりのこと

インテリア

2022年4月8日更新

【沖縄】イマドキ|ホームシアター&オーディオ入門編②

映画や音楽のサブスクリプション(定額制サービス)の拡充により、「テレビの音声を、お手持ちの音響機器(ステレオ)から出したい」という要望が増えました。簡単そうで結構、厄介なこの問題。今回は、必要な機材やそのやり方を説明します。

文/當山寛人

イマドキ
 ホームシアター&オーディオ入門編② 

AVアンプ の「ブルートゥース」機能が便利!

迫力ある音響からBGMまで

 TVの音オーディオで 
薄型テレビにはアナログの音声出力がないので、「HDMI・ARC」もしくは「光デジタル」の端子を使ってしか、音を外部へ出す方法がありません。(※ARCはオーディオ・リターン・チャンネルの略。現在はさらに進化した「eARC」端子もあります)

まずは、お手持ちのオーディオ機器に、「HDMI・ARC」端子、もしくは「光デジタル」端子があるかを確認してください。いずれかの端子があればケーブルを使ってテレビと接続し、音を出せる可能性があります。※設定が必要な場合があります。

では、手持ちのステレオにそれらの端子が見当たらない場合はどうすれば良いのでしょうか?


 AVアンプ導入のすすめ 
安価な変換ケーブルを使用する方法もありますが、音質劣化や機器の相性による不安定な面が大きいため、私はHDMI(ARC)を搭載するAVアンプの導入・追加をお勧めしています。

このAVアンプを導入することによって、ユーチューブや、動画配信サービスなどの音を手持ちのスピーカーから流せます。さらにこの先、予算さえ許せばサラウンドスピーカーやセンタースピーカー、低音用のサブウーファーを追加して本格的なオーディオへの発展性も望めます。

これにより、サブスクリプション配信される映画や音楽などを5・1チャンネル・サラウンドで聞くことが可能となり、映画館さながらの移動感や臨場感、迫力を家庭で楽しめるようになります。

もう一つ、AVアンプをお勧めする大きな理由として、スマートフォンなどの音楽を近距離無線通信「Bluetooth(ブルートゥース)」で再生する機能を持っていることです。Bluetoothがあれば、無線でスマホとアンプをつなぐことができます。Bluetoothは近年のAVアンプのほとんどに装備されており、先の5・1チャンネルのスピーカーを利用して気軽にBGMも楽しめるようになるので、特に女性に評判が良いです。

このように、AVアンプは「おうち時間」において、映画や音楽を思いっきり楽しめる最強アイテムなんです!

次回は、このAVアンプのさらなる便利機能のご紹介と導入・追加時の注意点をお話ししていきたいと思います。



AVアンプを導入すると、テレビの音を手持ちのオーディオ機器から流すことができます。さらに最近のAVアンプにはブルートゥース機能が搭載されており、無線でスマホの音楽をオーディオから流すことができます


AVアンプって何?
AVアンプは、音や映像データを処理し、適した機械に振り分ける“ホームシアターの司令塔”だ。音声データを増幅して臨場感ある音にしたり、環境に合わせて音質や音量を調整し、適したスピーカーから流れるよう振り分ける。

価格はピンキリだが、相場は5万~10万円ほど。サイズは、上記写真のDENON製で横幅約40センチ×高さ約17センチ、奥行き約30センチ。

AVアンプの便利機能や導入の注意点などは次回から紹介する。





とうやま・ひろと/アバック沖縄店長。40年以上、オーディオやホームシアターの仕事に携わる。県内で手掛けたホームシアターは700件以上。好きな映画はレオン、ブレードランナー、グラディエーター。
◆アバック沖縄店 那覇市銘苅323-1
☎098・943・9178

 

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1892号・2022年4月8日紙面から掲載

インテリア

タグから記事を探す

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:1318

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る