創刊35周年記念企業インタビュー「私たちの創意工夫」|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2020年8月1日更新

創刊35周年記念企業インタビュー「私たちの創意工夫」

 新しい生活様式や働き方が求められている今、県内企業は柔軟に対応しながら自社の強みを磨いている。そこで不動産や建材、住宅ローンなど住まいづくりにかかわる企業・団体のトップや事業のキーマンに業界の現状や力を入れていること、今後の展望などを聞いた。

鹿児島銀行沖縄支店 
立本朱里さん、二ノ宮友樹さん



迅速・丁寧な対応で相談


-自社の強みは?
(立本)お客さまのライフプランを考えた、迅速・丁寧な提案力が強み。各行員が営業用の携帯電話を所持し、お客さまの相談に円滑に応じられるような体制も整えています。相談は土・日・祝日も対応しており、訪問もできます。平日もお客さまのご都合のよい時間に合わせて、例えば、お昼休み時間に職場に伺うといったことも。そうした対応が好評となり、口コミで相談を受けることも多いです。私も含めて個人融資の担当は5人が女性で、女性のお客さまも緊張せず相談しやすいという声をいただきます。

(二ノ宮)弊行は県内では那覇市内に2店舗だけですが、お客さまにご不便を感じさせないようなサービスを提供しております。例えば、月々のご返済は他行で利用している口座から弊行口座へ自動振替が可能で給与振込口座を変える必要がなく、自動振替の手数料もかかりません。

また、県内のゆうちょ銀行ATMで、弊行キャッシュカードを利用したお預け入れやお引き出しも可能です。手数料もお預け入れは終日無料、お引き出しは平日時間内無料となっております。

 

-住宅ローンの特徴は?
(立本)弊行の住宅ローンは、新変動金利型の金利が年0・8%と低金利が魅力。引っ越しの費用や家具・インテリアなどの資金の借り入れが可能な点も好評です。

保障も手厚く、3大疾病や五つの重度慢性疾患はもちろん、その他の病気やけがについても保障するプランなどを用意しています。必要な資料があればご返済のシミュレーションをすぐにご案内できますのでお気軽にご相談を。


-今後の目標は?
(二ノ宮)県外地銀として沖縄に店舗を構えて5年、徐々に認知度も高まり、融資実績も上がってきました。これからも沖縄の皆さんのよきパートナーとして、住宅ローンをはじめ資産運用など、ライフプランを一緒に考えていきたいです。ご相談だけでも構いませんので、ぜひお電話ください。

那覇市久茂地1‐2‐20
国和プラザ102
電話098(917)6330

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