インテリア
2020年2月7日更新
カーテンde暮らしワクワク⑪|カーテンのコーディネート
文・安次嶺実奈子(カーテンアドバイザー)
ファッション感覚でアレンジ
お客さまから「部屋をよりステキにするには、カーテンをどう選べばいいですか?」という質問を受けます。これまでカーテンの選び方について、いくつかの例を挙げてご説明してきました。今回は、カーテンをファッション感覚でアレンジする方法をお伝えしますね。
◆透け感のあるレース生地だけで「光を楽しむ」
通常は、カーテン、レースと2重に楽しみますが、外からの視線などが気にならない窓に関しては、上写真のように、あえてレース生地1枚で室内からさまざまな光の表情を楽しむこともできます。

◆色や柄違いを組み合わせることで、個性的な窓に
通常は、同じ柄や色で統一しますが、あえて色や柄違いを組み合わせることで、個性的な演出ができます。この時、トーンをそろえたり、質感をそろえるのがポイントです。

◆バーチカルスクリーンにアクセント
上写真のように、メインの色にグラデーションカラーを組み合わせ、アクセントクロスに合わせるのも手。バーチカルブラインドも同様に楽しむことができます。

◆カーテンとプレーンシェードで一味違う演出を
高窓も、上のようにレースのプレーンシェードを取り付け、カーテン生地を掃き出し窓のように床まで長く掛けると、部屋を広く見せることができます。

◆椅子のカバーとしてカーテン生地を使う
椅子張り用の生地もあるのですが、古くなってきた椅子や少し飽きてきたなと感じた時に、カーテン生地を使ってアレンジをすることもできます=下写真。柄と無地を組み合わせて、切り替えの所にトリムを組み合わせると=○部=、さらにステキになります。

いかがでしたでしょうか。このように、カーテンをファッション感覚で使うことでいつもと違う演出ができます。ぜひ、楽しんでいただけたらと思います。

あしみね・みなこ/創業38年の新築デザインカーテン専門店、近光インテリアのカーテンアドバイザー。3000軒以上の施工実績を持つ。098-945-4723
お客さまから「部屋をよりステキにするには、カーテンをどう選べばいいですか?」という質問を受けます。これまでカーテンの選び方について、いくつかの例を挙げてご説明してきました。今回は、カーテンをファッション感覚でアレンジする方法をお伝えしますね。
◆透け感のあるレース生地だけで「光を楽しむ」
通常は、カーテン、レースと2重に楽しみますが、外からの視線などが気にならない窓に関しては、上写真のように、あえてレース生地1枚で室内からさまざまな光の表情を楽しむこともできます。

◆色や柄違いを組み合わせることで、個性的な窓に
通常は、同じ柄や色で統一しますが、あえて色や柄違いを組み合わせることで、個性的な演出ができます。この時、トーンをそろえたり、質感をそろえるのがポイントです。

◆バーチカルスクリーンにアクセント
上写真のように、メインの色にグラデーションカラーを組み合わせ、アクセントクロスに合わせるのも手。バーチカルブラインドも同様に楽しむことができます。

◆カーテンとプレーンシェードで一味違う演出を
高窓も、上のようにレースのプレーンシェードを取り付け、カーテン生地を掃き出し窓のように床まで長く掛けると、部屋を広く見せることができます。

◆椅子のカバーとしてカーテン生地を使う
椅子張り用の生地もあるのですが、古くなってきた椅子や少し飽きてきたなと感じた時に、カーテン生地を使ってアレンジをすることもできます=下写真。柄と無地を組み合わせて、切り替えの所にトリムを組み合わせると=○部=、さらにステキになります。

いかがでしたでしょうか。このように、カーテンをファッション感覚で使うことでいつもと違う演出ができます。ぜひ、楽しんでいただけたらと思います。

あしみね・みなこ/創業38年の新築デザインカーテン専門店、近光インテリアのカーテンアドバイザー。3000軒以上の施工実績を持つ。098-945-4723

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1779号・2020年2月7日紙面から掲載