県内企業を応援しよう 私たち、こんなこともやってます!|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

特集・企画

2020年5月15日更新

県内企業を応援しよう 私たち、こんなこともやってます!

本紙でよく目にする県内企業の「実はこんなこともやっています」をピックアップ。不動産会社が食品や家電、浄水システムやスマホの販売やレンタルオフィスの経営をしていたり、家具店がペット用家具の製作もしていたり。暮らしをより豊かにしてくれるサービスを紹介する。

㈲神田興産 カンボジア産の食品販売

神田興産が販売しているドライマンゴー(写真左)とブラックペッパー。県内ではプラザハウス内ロージャースフードマーケット、うるマルシェ、道の駅ぎのざで販売。ネットショップは楽天市場、ヤフーショッピングにて販売中。Amazonは出品準備中

ナッツやドライフルーツ

沖縄市で不動産の売買や賃貸物件の仲介、管理を行っている㈲神田興産。2019年から始めた新事業が、カンボジア産のドライフルーツや調味料などの販売だ。きっかけは、同社の神田真之介さんが8年前にカンボジアに渡り、カフェを開いたこと。「異国での飲食店経営はトラブル続きでしたが、いつも現地の人に助けてもらいました。その恩返しができないかと考えた時、この国にはおいしいものが多いと気づいた。カンボジアの良い物・おいしい物を、日本を含め世界中に届けようと考えました」地元の人とともに食品探しをし、商品化したのがドライマンゴーとブラックペッパー。「ドライマンゴーはケオロミート種で、甘みと酸味のバランスがよい」。ブラックペッパーは「世界一おいしいと言われるペッパーでフルーティーな香りが特徴。世界の一流レストランでも使われています」。神田さんが現地で見つけたカンボジアの味は、県内外のスーパーやネットショップでも販売している。

㈲神田興産 沖縄市美里仲原町24-1http://www.kanda-kousan.com/ 
電話=098・921・4801 


カンボジアの農場で、同社の商品開発マネージャーの神田真之介さん(左)

[関連記事]
県内企業を応援しよう 私たちこんなこともやってます!
 


取材/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1793号・2020年5月15日紙面から掲載

特集・企画

タグから記事を探す

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
東江菜穂

これまでに書いた記事:337

編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。

TOPへ戻る