庭・garden
2018年12月21日更新
12月上旬の北さんの庭の様子|イングリッシュガーデン in 沖縄
イングリッシュガーデン in 沖縄[vol.8]ガーデニングシーズン本番。種まきや植え付けなど、やることいっぱい。北めぐみさんは、「この時期に種をまき、『沖縄生まれ、沖縄育ち』にすると、丈夫に育ちます」とアドバイスします。
北さんのオキナワンガーデンダイアリー
12月上旬の北さんの庭の様子
栄養系(種から増やすのではなく、挿し木や挿し葉などで増やした植物)の「サルビア」「アメジストセージ」パープルの「ペンタス」が咲きそろって、とても華やかです。温暖な沖縄では、こういう植物を植えておくと一年中花が絶えず美しいですよ。
バラの枝に絡まる「ツンベルギア」。種まきから2年目の今年はいっぱい咲きました! つるバラは根元が寂しくなりがちなので、「クレマチス」やつる性の植物を植えるのもオススメです。
「ローズリーフセージ」をメインに、いろいろなピンクの花が咲きそろいました! お庭の植栽もフラワーアレンジメントと同じ感覚で、互いを引き立てあう植物を植えるとステキにまとまりますよ♪
イングリッシュガーデン in 沖縄
- 11月は植え付けや種まきの適期
- 蒸し暑さに強い植物
- 植物は環境の変化に敏感(台風対策)
- これからの季節に入手しやすい夏の草花
- 蒸れないよう梅雨対策
- 北めぐみさんの庭(4月下旬〜5月上旬)
- 肥料の選び方
- 北さんのオキナワンガーデンダイアリー
- イングリッシュガーデン「私の庭物語」
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1720号・2018年12月21日紙面から掲載
この連載の記事
この記事のキュレーター
- スタッフ
- 東江菜穂
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編集者
週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。