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2022年12月16日更新

[沖縄]インテリアコーディネーターが披露|沖縄工芸を使ったXmasデコレーション

沖縄県内のインテリアコーディネーター(IC)らで構成する「県IC協会」は設立20周年を記念して、さまざまなイベントを開催した。12月3日、4日には㈱アイムホームのモデルハウス(北谷町)を、工芸品を使ってクリスマス仕様にコーディネートした。紅型や漆、やちむんなどをモダンにコーディネートしつつ、クリスマスムードを演出する技を紹介する。

インテリアコーディネーターが披露 沖縄工芸を使ったXmasデコレーション

 

LDK

白壁のモデルハウスに、青やゴールドのインテリアを配してクリスマスムードを演出。定番だが色味の強い赤や緑はポイント使いすることで、スタイリッシュな雰囲気にまとめた

室内に入って、一番最初に目が行くメインのインテリアは、染色家・知花幸修氏のポップな紅型作品(中央)。青や黄、水色など、同作品から色を抜き出して同系色のアイテムをLDKなどに配置。その左右には漆工芸家・島袋郁弥氏の漆芸作品を飾っている


やちむんや染め物、漆器を使ったテーブルコーディネート。多様な工芸を使いつつ、色を黒・金・赤の三つに絞ることで、まとまりが出て、モダンな雰囲気になっている


ライトの上部にはゴールドのクリスマスオーナメントを吊(つる)し、その周りに島袋氏の漆芸作品を飾っている。濃淡の異なる青色の作品をリズム良く配置してワクワク感を演出


ツリーのオーナメントは、100円均一ショップで購入した透明カプセルの中に、紅型の端切れを入れて手作り



書斎


書斎には、ICが自宅から持ち寄ったやちむんや琉球ガラスとクリスマス小物をミックスして飾り付け。小物は、一緒に飾るやちむんやガラスの色やトーンを踏襲することで一体感が出るそうだ



子ども室


紅型の端切れを使ったクリスマスペナント。無地の布と混ぜて使うことで、紅型の色や柄が主張し過ぎず空間になじみやすい
 


斬新な漆アイテム

漆工芸家の島袋さんが製作した、漆を使った新しいアイテムも同イベントで披露された。左は電球に漆を塗布した逸品。光をともすと、まるで惑星のように輝く。スイッチカバーも、島袋さんのテーマカラーである青い漆芸でつくった。いずれもまだ試作段階だが、ゆくゆくは製品化したいと考えているそう。


光を灯した状態

光を消した状態

取材/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1928号・2022年12月16日紙面から掲載

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東江菜穂

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週刊タイムス住宅新聞、編集部に属する。やーるんの中の人。普段、社内では言えないことをやーるんに託している。極度の方向音痴のため「南側の窓」「北側のドア」と言われても理解するまでに時間を要する。図面をにらみながら「どっちよ」「意味わからん」「知らんし」とぼやきながら原稿を書いている。

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