[沖縄]世界広げる体験提供したい|KAZ(カズ)さん(ちゅらキッズ代表)|家々人々[124]|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

第9回こども絵画コンクール

家づくりのこと

企業・ひとの取り組み

2022年7月22日更新

[沖縄]世界広げる体験提供したい|KAZ(カズ)さん(ちゅらキッズ代表)|家々人々[124]

英語でさまざまな体験型プログラムを展開している「ちゅらキッズ」。代表のKAZこと、上長由和さん(47)は、「毎日、子どもたちと楽しく活動しながら、その成長を見られることがすごくうれしい」と笑顔で話します。

企業・ひとの取り組み

タグから記事を探す

世界広げる体験提供したい

KAZさん(ちゅらキッズ代表)
カズ/本名、上長由和(うえなが・よしかず)1974年、福岡出身。VAMP(株)代表取締役。Webデザイナー。海外留学の経験を生かし、12年に英会話スクールChurakidsを設立。英会話だけでなく、スポーツ、音楽、アウトドア、環境活動、国際交流、海外留学など、さまざまなイベントを手掛けている。将棋アマチュア2段。


プライベートはこんな顔
現在、音楽活動は以前のようにプロとしてではなく、趣味で楽しんでいます。教会のバンドに参加し、チェロを担当。とても難しいので練習に励んでいます。
 


■福岡、海外、沖縄へと移り住み、暮らしの変化は?

福岡で過ごした幼少期は、近くの川や山が遊び場でした。

両親代わりの祖父母と暮らした家は瓦屋根の一軒家で、庭には松や桜の木がありました。豊かな自然の中で釣りやサッカーなどをして遊びました。

高校卒業後は、ギタリストになりたいとアメリカの音楽学校への進学を目指しました。でも英語はできないし、金もない。カナダのすし屋で1年ほど働き資金をためました。

そしてハリウッドの音楽学校に体験入学したとき、たまたま来ていた日本校の校長が僕のギター演奏を聴いて、東京の学校に特待生として迎えてくれたんです。在学中からアニメソングの収録に参加するなど音楽活動で収入を得るようになりました。

ただ、音楽だけで食べていくのは難しかったので、Webの仕事もやるようになりました。当時、Web事業はまだ珍しくて、とてもニーズが高く、大手企業のホームページも作りました。会社も設立しました。社員はリモートワークが基本。コロナ禍で注目された働き方を当時すでに取り入れていました。

その後、沖縄出身の妻と結婚、子どもが産まれたのを機に、沖縄へ移住しました。音楽の仕事は辞め、今は趣味で楽しんでいます。


子どものころの住まい


両親代わりの祖父母と暮らした家。豊かな自然の中で友達とよく遊んだ。



■ちゅらキッズ設立の理由は?

子どもが生まれ、幼少期から英語に触れさせたいと思ったこと。どうせなら、近所の子にもその環境を提供しようとスクールを立ち上げました。

僕は英語が全くできないまま海外に渡りましたが、好きなことをしながらだと、自然とできるようになったんです。だから、音楽や料理、サッカーなど、さまざまな英語プログラムを作りました。

子どもたちは友だちと一緒に楽しみながらだと効率よく学べます。スクール設立時から通う生徒は英語がペラペラ。

昨年からは、子どもたちと畑仕事にも取り組んでいます。一緒に汗を流し、土や植物に触れる時間がすごくリフレッシュできます。


■今後の目標は?

ビーチクリーンや畑仕事など、環境に目を向けた取り組みに力を注ぎたい。国籍、年齢も多様な人が集まるので、国際交流にもなる。

今後も子どもたちの可能性を見ながら、追い抜かれる喜びを感じていきたいです。

◇    ◇    ◇

充実感に満ちた表情が印象的でした。

 

ホッと空間 みんなと過ごす畑

昨年から取り組んでいる畑で生徒たちと過ごす時間が「すごくリフレッシュできる」とKAZさん。とうもろこしの葉など収穫物の残さは子どもの国で飼育されている動物の餌として寄贈している。

[関連記事]KAZさん連載記事・週刊ほ〜むぷらざ「えいごでまなぶ』

取材/赤嶺初美(ライター)
毎週金曜日発行 週刊タイムス住宅新聞
第1907号・2022年7月22日紙面から掲載

企業・ひとの取り組み

タグから記事を探す

この連載の記事

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2233

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る