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2022年9月2日更新

[沖縄]住まいと人命守る製品&サービス④|(有)沖縄総合フーズ|500種類以上の非常食

台風や火災などの災害、空き巣などの犯罪への備えは、普段から心掛けたいもの。住まいと人命を守るのに役立つ県内10社イチオシの製品やサービスを紹介します!

(有)沖縄総合フーズ

500種類以上の非常食
同社で取り扱う非常食のセット商品。写真は1人×1日分
同社で取り扱う非常食のセット商品。写真は1人×1日分
 
普通のビスコよりも賞味期限が長く、5年6カ月持つため防災備蓄品に最適
普通のビスコよりも賞味期限が長く、5年6カ月持つため防災備蓄品に最適
 
5年保存が可能なミネラルウオーター
5年保存が可能なミネラルウオーター


おいしさと長期保存を両立

アレルゲン除去・介護食も

食事は“元気”に直結する。それは平時でも、災害時でも変わらない。「むしろ災害時こそ、しっかり食べて気力・体力を養う必要がある。だからこそ普段の食事に近く、おいしい非常食を500種以上、扱っている」と沖縄総合フーズの池村年雄さんは説明する。定番のカレーやアルファ米のほか、魚の煮付けや肉じゃが、ハンバーグやサラダ、ようかんやバウムクーヘンなど多彩。保存期間も2年~10年ある。もともとは介護用食品を扱う会社とあり、「やわらか食」やアレルゲン除去の非常食まで幅広く取り扱う。

2011年に起きた東日本大震災以降、防災意識は急激に高まった。「しかし、実際に非常食を準備している家庭は多くない。コロナ禍の今こそ、改めて考えてほしい」と同社の我那覇和行さんは力を込める。理由は「介護施設でクラスターが発生し、外出が難しくなったときに『非常食があって助かった』という声をいただいた」からだ。

池村さんは「新築・リフォームの際、家具などと一緒に非常食や水もそろえることをお勧めする。いざという時に家族を助けてくれると思う」と話した。

(有)沖縄総合フーズ
電話098-996-2249
ホームページからも購入可能


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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1913号・2022年9月2日紙面から掲載

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