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2020年8月14日更新

創刊初期の不動産事情|BACK TO THE タイムス住宅新聞③-2

2020年7月、週刊タイムス住宅新聞は創刊35周年を迎える。そこで今まで発行してきた全1805号の中から、印象的だった記事や面白かった記事を紹介する。
今回はタイムス住宅新聞社の若手とベテラン社員が、思い出の記事や興味を持った記事を紹介する。

今回記事を紹介する社員は…
城間学 入社歴31年・現在は制作部
 


女性社長に明るい事務所 不動産のイメージ転換期
1991年3月1日発行(第290号)


30年前の入社当時、タイムス住宅新聞社が発行していた不動産情報誌「宅建情報」の営業を担当していました。

かつて不動産屋といえば、窓にびっしり物件の広告が貼られ、事務所の中が見えなくて入りにくい雰囲気のところが多かった気がします。また、金融機関による融資が今より厳しかったこともあり、アパート自体の数も少なく、空き物件がなかなか無い状態も続いていました。

でも、30年ほど前からアパートがすごい勢いで伸びてきた。それとともに不動産会社も、記事にあるように女性が代表を務めたり=上写真、通りから中が見えるような明るい事務所なども出てきました。

それから現在まで、一般の人に寄り添うような不動産会社が増え、ずいぶん身近な存在になったように思います。


沖縄の歴史・文化を巡る 317回の長期連載
1991年1月1日発行(第282号)


ライターの安里英子さんによる「沖縄 島々の創成 太古からのメッセージ」は、1991年1月~97年7月にかけて毎週掲載された、全317回の長寿連載。県内各地の御嶽(うたき)などを巡りながら、その土地の歴史や文化、暮らしなどを紹介しています。

連載当時は、自分の住んでいる場所の近くが紹介されているときだけ、一生懸命読んでいた気がします。でも、最近は生まれ育ったこの島全体のことをよく知ろうという気持ちになってきました。

老後の楽しみとして、連載と同じように沖縄本島南部から北上し、離島に渡って、紹介されている場所を巡っていきたい。そんなとき、その土地に対する知識を持っているかどうかで、訪れたときの感じ方も変わってくるはず。その点でこの連載は今でも役立ってくれると思います。


味わい深い手書き図面
1997年7月25日発行(第618号)


パソコンで作るのが当たり前になっている住宅の図面。でも30年ほど前までは、「お住まい拝見」はもちろん、広告も含めて、紙面に載せる図面はデザイナーによる手書きで作っていました。そのため、よく見ると、カーブのところなどは少し「手書き感」が出ていることもあります。便利になった現在ですが、これからも手間をかけながら良い紙面作りをしていきたいですね。


 

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1806号・2020年8月14日紙面から掲載

 

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