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2019年10月4日更新

カーテンde暮らしワクワク⑦|部屋全体の色を意識して

文・安次嶺実奈子(カーテンアドバイザー)|カーテンを選ぶ際に、「何色にしたらいいのか分からない」「いつも同じ色のカーテンを買ってしまう」「どんな色にしていいのか分からないので、好きな色のカーテンを買ってしまう」というような色に関する悩みを持ったことがある方は、少なくないのではないでしょうか。色に関するちょっとした知識を持つだけで、カーテンを含めた部屋の色使いに変化をつけることができます。今月はインテリアの中心となる色に合わせて、カーテンを選ぶ方法をお伝えしていきますね。

同色で統一する​

同じ緑でも明るさや鮮やかさが違う緑を座面、植物、カーテンに使い統一感を​



似た色を使う
室内でも大きな面積を占める壁のグレーをチョイス。カーテンは性格の似たグレー、ライトグレーに、白をプラスすることで、安心感を与えつつ部屋全体を明るく



反対色を使う
オレンジとブルーの反対色に、床や家具、壁に使われている黒、白を取り入れたカーテンは、互いを引き立て合い、部屋全体が明るく元気な雰囲気に



色から考えるカーテン選び

部屋の色の配色は、主に3種類の色の選び方から成り立っています。
◆ベースカラー(基調色)70% 部屋の基本となる色のことで、床や壁紙、天井などの色
◆メインカラー(協調色)25% 
部屋の雰囲気を決める色で、ソファや家具、カーテンなどの色。
◆アクセントカラー(強調生)5% いわゆる「差し色」で、引き締めや変化をつける、クッションや小物などに使われる色。
以上を踏まえて、色選びをしてみましょう。

インテリアカラーをチェック​
一度、カーテンを使う部屋をぐるりと観察してみましょう。ホワイト、ブラック、グリーン、ピンク…どんな色が多いですか? インテリアで多く使われているカラーと同系色の物を選ぶと空間にフィットしやすくなります。


▲色の相関図

色は、上図のように輪になっている関係です。近い色同士を選ぶと安定感のあるイメージを、遠い色同士ならメリハリのあるイメージを与えます。選び方による違いは以下の通りです。

◆同色で統一する 同じ色味でトーン(明るさや鮮やかさ)の違う色を組み合わせる選び方。

◆似た色を使う 左右2色ぐらい隣り合う色を組み合わせる選び方です。色の性格が似ているためぶつからず、安心できる印象を与える。

◆反対色を使う 反対側にある色を組み合わせる選び方。互いの色を引き立ててメリハリがつき、元気で明るい雰囲気を印象づける。

部屋全体の色のまとめ方を意識してカーテンの色の選び方を考えると、「カーテンの色だけが部屋から浮いてしまった!」というような選び方の失敗をなくすことができます。






安次嶺実奈子(あしみね・みなこ)/創業38年の新築デザインカーテン専門店、近光インテリアのカーテンアドバイザー。3000軒以上の施工実績を持つ。
電話 098-945-4723

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1761号・2019年10月4日紙面から掲載

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