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2019年5月3日更新

カーテンde暮らしワクワク|アレンジで機能もデザインも・バリエーション豊富な窓回りアイテム

何を一番求めるか?
窓回りアイテムとひと口に言っても、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどさまざま。選ぶ際は「何を一番求めるか?」を決めることが大切です。例えば、「心地いいインテリアにしたい→デザイン性重視」「落ち着いて寝たい→遮光性・防音性重視」「冷房・暖房を効率よく効かせたい→断熱性重視」など。また、すっきりさせたい場合はロールスクリーンやブラインド、断熱効果を求めるなら空気層を持つハニカムスクリーンや、ドレープカーテン+レースで二重にするのもいいでしょう。
それぞれのメリット、デメリットを紹介しますので、求める機能も踏まえ選びましょう。

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何を一番求めるか?

窓回りアイテムとひと口に言っても、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどさまざま。選ぶ際は「何を一番求めるか?」を決めることが大切です。例えば、「心地いいインテリアにしたい→デザイン性重視」「落ち着いて寝たい→遮光性・防音性重視」「冷房・暖房を効率よく効かせたい→断熱性重視」など。また、すっきりさせたい場合はロールスクリーンやブラインド、断熱効果を求めるなら空気層を持つハニカムスクリーンや、ドレープカーテン+レースで二重にするのもいいでしょう。
それぞれのメリット、デメリットを紹介しますので、求める機能も踏まえ選びましょう。

【カーテン】窓回りのアイテムの定番! 厚手のドレープとレースを組み合わせて、二重にする使い方が一般的。
・メリット 開閉が簡単で窓が大きくても操作が楽/気軽に洗濯できる/色や柄が豊富/断熱性に優れる
・デメリット 開けると横にたまるので、邪魔に感じる人も/割り高感がある(生地代、縫製代、部品代など)


横型ブラインド(アルミ製)


ウッドブラインド

【横型ブラインド】羽根が横に付いていて、上下に開く横型ブラインド。ウッドや桐、アルミ製など、用途に合わせて選べる。
・メリット 羽根の開閉で光・視野の調整が可能/価格にレールや部品なども含まれ意外に安い/アルミ製は、水・汚れに強い
・デメリット 窓を開けてブラインドを下げると、風で窓に当たったり羽根が折れたりする/ウッドブラインドは大きくなるとアルミと比べ重くなる


縦型ブラインド

【縦型ブラインド】羽根が縦についていて横に開く。横型同様、羽根で光・視野が調整可能。
・メリット スタイリッシュ/カラーが豊富/光・視野が調整できる
・デメリット 風になびきやすい/子どもがいたずらしやすい


ロールスクリーン

【ロールスクリーン】引き上げ、巻き上げ可能。
・メリット 軽い/カラーが豊富/すっきり収まる
・デメリット 光の調整が難しい(場所によっては、レースとの組み合わせをお勧め)


組み合わせてデメリット補完



これらのアイテムは、組み合わせ次第でデメリットを補完しあうことも可能です。例えば、光量や視野の調整が難しいロールスクリーンは、光は取り入れつつ視線を遮るミラーレースと組み合わせる。縦型ブラインドやバーチカルブラインドは、色を組み合わせてデザイン性を高めるなど=上。アレンジを加えればさらに楽しみが広がる窓回り。ワクワクする気持ちを大切に、アレコレ試してみてください。





あしみね・みなこ/創業38年の新築デザインカーテン専門店、近光インテリアのカーテンアドバイザー。
3000軒以上の施工実績を持つ。
電話 098(945)4723


 

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1739号・2019年5月3日紙面から掲載

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