[防災・防犯特集]住まいと人命守る製品&サービス 県内10社⑦|(株)グレイス|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

スペシャルコンテンツ

防災

2023年7月21日更新

[防災・防犯特集]住まいと人命守る製品&サービス 県内10社⑦|(株)グレイス

台風や火災などの災害、空き巣などの犯罪への備えは、普段から心掛けたいもの。住まいと人命を守るのに役立つ県内10社イチオシの製品やサービスを紹介します!

10kWhの蓄電池。厚さは15センチしかないので、屋内に置いても邪魔にならない。5kWhと15kWhタイプも厚さは同じ

10kWhの蓄電池。厚さは15センチしかないので、屋内に置いても邪魔にならない。5kWhと15kWhタイプも厚さは同じ
 

(株)グレイス ハイブリッド蓄電システム

スリムで長寿命な蓄電池


今なら半額で購入可能

(株)グレイスが、住宅の停電対策として薦めているのが「ハイブリッド蓄電システム(エクソル社製)」。停電を感知すると、5秒以内に自立運転に切り替わり、蓄電池からの電力を供給する。同社の伊佐真治社長は「停電時でも電気が使えるので、テレビやスマートフォンで災害情報を入手したり、冷蔵庫内の温度を保つことができたりと安心です」と話す。

また、蓄電池は5~15キロワット時の3タイプがあるが、いずれも奥行き15センチのスリムサイズ。「従来の物に比べて奥行きは3分の1程度。屋内に置いても邪魔にならないので、塩害を受けやすい沖縄に適しています」

長寿命なのも特長で、充放電を行える回数は1万2千サイクル。1日1回の充放電だと約32年使えるという。

さらに、同システムは太陽光パネルの有無にかかわらず設置可能。「割安な深夜電力をためて、それを日中に使えば電気代の節約にもなります」。

蓄電の状況や電圧などはスマホで確認できるほか、「弊社の工事アカウントと連携させれば、万が一故障した場合も早く発見できます」と伊佐社長。

8月21日までは、メーカー販売価格から50%オフで購入できる。


[問い合わせ]
電話 098-953-3536
南風原町宮城312

営業時間:10時~18時
定休日:月・日曜、祝祭日

https://grace-okinawa.com/


関連記事:
[万全ですか?住まいの防災・防犯①]台風時の停電 事前対策と情報収集を
[万全ですか?住まいの防災・防犯②]知っておきたい!災害の種類と補償①保険代理店
[万全ですか?住まいの防災・防犯③]知っておきたい!災害の種類と補償②わが家の“耐風度”チェック
[防災・防犯特集]住まいと人命守る製品&サービス 10社

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1959号・2023年7月21日紙面から掲載

防災

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2138

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る