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2021年10月1日更新

[沖縄]おうち時間 DIYで満喫③|車愛する男の秘密基地

げたばきになった自宅1階の駐車場に、半年かけてガレージを製作した赤嶺博さん(72)。父子の名前から「H&C BASE」と名付けたガレージは、息子との共通の趣味である車を、存分に楽しむ男の秘密基地だ。

ガレージ内。駐車スペース側の壁は木材をそのまま見せ、片側の壁はれんが調の壁紙を貼って仕上げた。駐車スペースの土間には、アメリカから取り寄せたガレージ専用の塗料を塗るなど、とことん愛車に優しい空間になっている
ガレージ内。駐車スペース側の壁は木材をそのまま見せ、片側の壁はれんが調の壁紙を貼って仕上げた。駐車スペースの土間には、アメリカから取り寄せたガレージ専用の塗料を塗るなど、とことん愛車に優しい空間になっている


車愛する男の秘密基地

赤嶺 博さん宅(那覇市)
外観。濃いグリーンをベースに白をアクセントに効かせてカッコよく仕上げた。扉はユニオンジャックを意識
外観。濃いグリーンをベースに白をアクセントに効かせてカッコよく仕上げた。扉はユニオンジャックを意識


とことん!愛車に優しいガレージ

げたばきになった自宅1階の駐車場に、半年かけてガレージを製作した赤嶺博さん(72)。父子の名前から「H&C BASE」と名付けたガレージは、息子との共通の趣味である車を、存分に楽しむ男の秘密基地だ。

昔からものづくりが好きで、定年後、本格的にDIYを始めた。妻の実家の床を張り替えたり、仏壇を作ったりと、大掛かりなDIYを手掛けてきた。

息子との共通の趣味が車。「雨の日は走らせない」というほど大切にしている2人のお宝が快適な状態で保管でき、愛で、メンテナンスできる「ガレージ=遊び場が欲しい」と、自作することにした。

鮮やかなグリーンが目をひく外観。扉を閉めるとユニオンジャックが浮かび上がる。広さ約18畳のガレージ内は駐車スペースと、くつろげるフローリングスペースに分かれている。

「水勾配がついているため、土間が水平ではない。フローリングの下地を組むとき、水平を取るのに苦労しました」と、赤嶺さんは振り返る。
 
整備道具などを保管する棚も手作り。大きめのフラッグが空間のアクセントに
整備道具などを保管する棚も手作り。大きめのフラッグが空間のアクセントに

フローリングスペースは、くつろぎの場。レーシングコックピットを置き、本格的なカーゲームも楽しめるようにした
フローリングスペースは、くつろぎの場。レーシングコックピットを置き、本格的なカーゲームも楽しめるようにした


孫も一緒に楽しむ

ツーバイフォー工法で仕上げたガレージ。ユーチューブ動画をお手本に、「分からないところは、材料を購入しながらホームセンターのスタッフにアドバイスをもらい、少しずつ仕上げました」

れんが風の壁紙は、模様がズレないように目地合わせに気を使った。湿度が大敵な愛車のために、エアコンも完備。車を整備するだけでなく、普段からガレージで音楽を聴きながら本や雑誌を読んだりと、ガレージライフを満喫する。

休日には、息子や孫たちが遊びに来てにぎやかに。フローリングスペースで「孫たちとダーツをするのが楽しみ」と笑う。

最近は、小学生の孫に勉強机を作ってプレゼント。妻のために自宅のフローリングも改修中だ。「今は電動工具がいっぱいあるから、作業が楽できる」と赤嶺さん。DIYは、日々の暮らしの一部になっている。


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文・写真/比嘉千賀子(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1865号・2021年10月1日紙面から掲載

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住まいと暮らしの情報紙「タイムス住宅新聞」元担当記者。猫好き、ロック好きな1児の母。「住まいから笑顔とHAPPYを広げたい!」主婦&母親としての視点を大切にしながら、沖縄での快適な住まいづくり、楽しい暮らしをサポートする情報を取材・発信しています。

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