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2019年5月24日更新

後からでなく「今」やる|今日から始める!ライフオーガナイズ[2]

文・東風平美穂(ライフオーガナイザーⓇ)

「片づけが苦手な人」の問題点&解決策

片づけられない人の三つの傾向
捨てない、出しっぱなし、適当

わたしも元・片づけできない女だから、よーく分かるのですが、片づけサポートの現場では、クライアントさんに共通する「ある傾向」があります。一つ目は「ごみが捨てられない」ということ。食べ終わった物の袋やペットボトル、宅配の梱包材など明らかに不要なものが、まだお部屋に存在してはいませんか? すぐにラクに捨てられる環境をつくることで、それは解決します。わが家では、ダイニングテーブルに個包装のお菓子袋や使ったティッシュなどが放置されているのが気になり、100均の「自立型ごみ袋」を使い、すぐその場で捨てられる仕組みを作りました。


ゴミになった瞬間に捨てられるから、見た目スッキリで、気分もいい!

二つ目は「ものが出しっぱなし」になっていること。また後で使うから、途中だからと、そのまま放置してはいませんか? 後でやろうとすると、それが目に入るたび無意識にストレスがたまっていきます。後からではなく「今、終わらせる」のがスッキリへの近道。めんどくさいことがずっと続くのと、今すぐ完了させてスッキリいい気分♪ どちらを選びますか? 

三つ目は、「その辺にポイっと置いてしまう」こと。ものを戻すとき「どこに置けばいいかな…」と迷った末、「とりあえず」とその辺に置いていませんか? これは、定位置が決まってないことと、しまう際のアクション数が多いことが原因。定位置をはっきり決め、「使ったら戻す」を意識するのが大切です。


これはココと定位置が決まっていると、戻すときがラク。何も考えずに戻せます

この三つの傾向に共通する問題は、「後からやろう」と思っていること。後から“また”やらないといけない、ということは、結局二度手間になりますよね。その時その瞬間に終わらせることで、今までよりもっと時間を生み出すことができるんです。生み出した時間で、本当にやりたいことをしませんか?

今日すぐにできること!
明らかなゴミを集めて捨てる

部屋にある明らかなゴミを集め、すぐに捨てましょう。明らかなゴミをなくすだけでも達成感が得られ、片づけの次のステップへスムーズに進むことができます。また、ゴミ箱の場所は適正か、ゴミはいっぱいになっていないかなど、捨てる環境が整っているかを確認するのも忘れずに。小さなことから今すぐやって「できた!」を増やし、自信も増やしていきましょう!


■ライフオーガナイズとは…
ものの要・不要の区別ができるスキル、思考や時間・情報の整理術、再現性のある具体的な片づけ・収納の技術を総合的にまとめた、人生を最適化するための考え方。ライフオーガナイザーⓇは、一般的な整理収納の手法をあてはめるのではなく、クライアントの価値観に寄り添い、暮らしに合った片づけの仕組みづくりをサポートする。((一社)日本ライフオーガナイザー協会「ライフオーガナイズの教科書」より)


執筆者:東風平美穂(こちんだ・みほ
1974年宮崎県出身。小4男子と幼稚園年少女子の母。めんどくさがり。キッチンメーカーの勤務経験や子育てスキルを生かした収納が得意。ブログ「ココチイイコト~自分の好き♡と出会うくらし方~」展開中。cocochiiicoto.com/

毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1742号・2019年5月23日紙面から掲載

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