特集・企画
2024年10月11日更新
【企画】「タイル工」と「建築士」|建設のおしごと図鑑⑥
建設業を技術的・経済的・社会的に向上させることを目的に、その魅力や情報を発信している沖縄県建設業協会。同協会が発行している「建設のおしごと図鑑」から、さまざまな職人を紹介していく。

タイル工(たいるこう)
■どんなしごと?
建物の床(ゆか)や壁(かべ)にタイルを貼(は)り付けて、表面を仕上げます。建物を美しく見せるだけでなく、耐久性(たいきゅうせい)を上げ保護(ほご)する役割(やくわり)もあるので、タイルエは精密(せいみつ)な作業と正確性(せいかくせい)が求められます。建設工事では仕上げのおしごとになります。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
建築士(けんちくし)
■どんなしごと?
建物の設計(せっけい)をするおしごとです。土地や地形を調べて、建築資材(けんちくしざい)の種類や分量を計算し設計図(せっけいず)をつくり、デザインや間取りを決めて現場(げんば)での指揮(しき)を取るなど、建設(けんせつ)の全てに関わります。
DATA
沖縄県建設業協会
「建設のおしごと図鑑」は県建設業協会のホームページで全て読むことが出来ます。
↓↓↓ホームページはこちらから
http://www.okikenkyo.or.jp/pictorial.php
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第2023号・2024年10月11日紙面から掲載