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2020年1月24日更新

鉄則は四角く小さく区切る!|気になるコト調べます![56]

1月3日号「お年玉プレゼント」のアンケートで、「収納に困っている」との多くの読者からの声を受け、整理収納アドバイザー・大平ひとみさんの自宅を拝見しながら、収納のコツを聞いた。

整理収納アドバイザーのお宅見学!
取り出しやすく戻しやすい 使い勝手のいい収納

備え付け収納にスッキリ収まる
整理収納アドバイザー1級の大平ひとみさんは、夫と小学生2人の4人家族で3LDKのマンション暮らし。リビングはテーブルセット、テレビ台、本棚が数点と家具は少ない。備え付けのクローゼットはリビングで過ごすことが多い末っ子の衣類やおもちゃと家族が使う物の収納を兼ねる。「同業者の中では物を多く持っている方。子どもたちの思い出の品も捨てられなくて廊下の納戸に…」と大平さんは苦笑いしながら見せてくれたが、それらがスッキリ収まっている。キッチンも作業台の上には物がなく、食器や鍋、ストック類は全てシステムキッチンの収納と背面の棚の中だ。

「取り出しやすく戻しやすい。必要な物を使いやすい場所に収めるのが使い勝手よく収納するコツ」。収納の鉄則は四角く小さく区切ること。使う場所を考えて置き場所を決め、分ける、区切る、重ねないことで片付けも楽になる。



 大は小を兼ねない
使い勝手のいい収納への第一歩は、鳥の目で家全体を見て、家の中の動線や部屋でする作業に沿った収納計画を立てること。「引っ越ししたての気分で家具も何もない部屋をイメージして、どの部屋でどんなことをする、したいといった理想像を描くとワクワク楽しめる」

肝心なのは収納する前の仕分け作業だ。使う人や目的のほか、使用頻度別に物を分け、「1ジャンル1ボックス」でかごやケースにまとめる。目からウロコだったのは「収納では大は小を“兼ねない”」という言葉。大きなクローゼットほどスチールラックなどの収納用品で小さく四角く区切っていき、引き出しの中もジャンル別に区切っていく。

さらに「収納する前に必要・不要を分ける整理をしていれば、リバウンドしない収納も夢じゃない」と大平さんは助言した。



大平ひとみさん/整理収納アドバイザー1級。「暮らしととのえ隊With」で片付けサポートなどを行う

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取材/川本莉菜子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1777号・2020年1月24日紙面から掲載

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出嶋佳祐

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編集者
「週刊タイムス住宅新聞」の記事を書く。映画、落語、図書館、散歩、糖分、変な生き物をこよなく愛し、周囲にもダダ漏れ状態のはずなのに、名前を入力すると考えていることが分かるサイトで表示されるのは「秘」のみ。誰にも見つからないように隠しているのは能ある鷹のごとくいざというときに出す「爪」程度だが、これに関してはきっちり隠し通せており、自分でもその在り処は分からない。取材しながら爪探し中。

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