未来のマネーを見える化|岡田流!現代人のマネー術[9]|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2018年12月21日更新

未来のマネーを見える化|岡田流!現代人のマネー術[9]

文・岡田有里(ファイナンシャルプランナー)

ことしのマネーの棚卸し

「今年こそはお金の事を見直したかったのに出来なかった」という方や何をすれば良いか分からない方に、今年中に出来る「未来のマネーの見える化」を提案します。未来を数値化すれば、次は行動計画を立てるだけなので新年に良いスタートが切れるはず。今年中に棚卸しして新年の行動に弾みをつけましょう。

未来のマネーを見える化するには、①~⑪まで順番に記入すると未来が数字に変換される仕組みです。その上で2019年の行動リストを書けば今年のやるべきことは完了!ワクワクしながら新年を迎えてください。

①自分と家族の年齢
②マネープランが必要な項目(教育費、マイホーム購入資金、車購入、老後資金など)
③項目ごとの目標額
④今からためる金額(③-既にためた金額)
⑤いつまでにためるのか
⑥1年あたりの積立金額を計算する(④÷⑤)
⑦積み立て終了時の年齢を記入(現在の年齢+⑤)
⑧項目ごとの貯蓄方法を選ぶ:現金貯金でためる、運用する、貯金と運用の併用
⑨運用手段を選ぶ:Ⓐ銀行貯金、Ⓑ積み立てNISA、ⒸiDeCo、Ⓓ運用性の保険、ⒺNISA(株式)、ⒻジュニアNISA
⑩車関係コストを記入
⑪固定費のチェック:固定費がかかる代表項目を記入
⑫2019年の行動,相談するリストを書き出す









思い切った決断も必要!
⑩の車所有のコストは大きなコストです。車社会の沖縄では一人一台の車が一般的ですが、250万円の車を10年保有すると毎月換算コストは約4.5万円です=表②。



車を1台手放して毎月2万円を25年間の運用に出すと約1千万円前後のお金が未来に使える資金としてたまります=表④。カーシェアリングやタクシーで代用できるなら思い切って手放すという選択肢も検討しましょう。



将来のお金は漠然と考えると不安が生まれます。逆に具体的に数値化するとやる気が出るので、ぜひ「未来のマネーの見える化」に挑戦してください。30分あれば出来るので、ご自身の未来と向き合ってみてはいかがでしょうか。良い準備は成功への近道。皆さまの新年が幸多く豊かになるようお祈り申し上げます。


執筆者
岡田有里(ファイナンシャルプランナー)
おかだ・ゆり/ファイナンシャルアライアンス(株)沖縄支店所属。外資系企業に就職し海外勤務を経験し、2000年に沖縄へ。「私の未来に安心を!」をテーマに、女性のマネー知識の底上げをライフワークに活動。


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「岡田流!現代人のマネー術」
第1720号・2018年12月21日紙面から掲載

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